忍者ブログ
紅茶好きの管理人が読んだ読書の記録のためのブログ。ネタバレありですのでご注意ください。
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
09 2017/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カウンター
フリーエリア
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村 もしよろしければぽちっとお願いします!
最新コメント
[06/25 Smithk712]
[06/23 Smithc712]
[09/10 マユリ]
[09/08 fallclover]
[06/16 マユリ]
プロフィール
HN:
マユリ
性別:
女性
自己紹介:
Since2010.11.26
総読書感想数 430

読書と音楽とゲームとおいしいものと人形をこよなく愛する多趣味な人間です。
バーコード
ブログ内検索
P R
忍者アナライズ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




(2013年感想25冊目)

原題 Wizard's First Rule
テリー・グッドカインド 著 佐田千織 訳 羽住都 イラスト

おすすめ度★★★★☆(まだまだ物語は序章。これからの展開に期待です。)


「よし」リチャードは快活にいった。「なんといってもぼくは、“真実の探求者”なんだからな」
(中略)
「どうしてそんなことをいったの?」彼女は迫った。(p89)



なにか長編ファンタジー小説が読みたくなり、手にとったのが本書です。
「真実の剣」と言うシリーズの、第一巻の一番はじめの部分。五分冊目の1冊目です。装画の人が好きなのも、読書の理由だったかも。そう言う意味では、最近(でもないですが)のハヤカワにしては珍しく挿絵も入っていて嬉しいです。

森の案内人の青年、リチャード・サイファー。
彼は父を殺した犯人を探し求めるうちに、カーランという謎の美女を助け出します。カーランはある人物を探しているのだと言います。カーランの手助けをするうちに、リチャードも、世界の命運を決める冒険へと巻き込まれていきます。

まだ長大なシリ-ズの本当に最初の部分なので、何とも言えませんが面白いです。展開が早くて、飽きさせない魅力がありますね。

本書の特徴は、その登場人物の少なさかな。これだけ長いファンタジー小説なのに、登場人物はリチャード、カーラン、リチャードの兄のマイケル、リチャードの友人のゼッドとチェイスと言う5人ほどしか出てきません。これには驚きましたが、その分、ひとりひとりにスポットが当たっている印象があります。
その中でも私が好きなのはカーランです。最初は謎めいたスーパーウーマンなのかと思ったけれど、意外と弱い部分もあって、こう、魅力的にみえます。
自分の素性を明らかにすればリチャードに嫌われると考えるカーランが、もう、いじらしいというか。リチャードはそんなことでは態度を変えないと思うのですが。このふたりの関係の機微にも注目していきたいです。
これからどうお話が展開していくのかも合わせて、先が読めたり読めなかったりするので、楽しみです。
ただ、翻訳が途中で止まっているのが残念。それでも面白ければ、読むのでしょうけどね。

あと、リチャードの周囲だけ、名前がマイケルとかリチャードとかジョージとかなのは若干違和感があります。
いや、リチャードは本当にいい青年なのですが。
なにはともあれ、これからが楽しみなシリーズです。
王道ファンタジーだけど、普通のファンタジーとはちょっと違うかも。
ファンタジー好きの方は、ぜひ読んでみてくださいね。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
NAME:
TITLE:
MAIL:
URL:
COMMENT: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS: 管理人のみ表示

Copyright c Enchanted by Books マユリの本棚 2冊目。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By 人形首 / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]