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紅茶好きの管理人が読んだ読書の記録のためのブログ。ネタバレありですのでご注意ください。
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HN:
マユリ
性別:
女性
自己紹介:
Since2010.11.26
総読書感想数 430

読書と音楽とゲームとおいしいものと人形をこよなく愛する多趣味な人間です。
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突然ですが、このブログはお引越しいたします。
長いこと使っていたフリーメールサービスが来月終了するのに合わせて、
心機一転、長年使い慣れているFC2ブログにお引越ししようかと思いました。

新しいブログのアドレスは

http://enchantedbooks789.blog.fc2.com/

となります。

記事などは既にお引越し済みです。

新しいブログでも変わらず活動していきますので、
どうぞまたよろしくお願いいたします。

また、お手数ですが当ブログにリンクくださってる方は、お気に入り、リンクの貼り直しをお願いいたします。
また改めてご挨拶に伺うつもりです。
よろしくお願いします。

また、このブログは三月いっぱいで削除予定です。
それまでは残しておきます。

それでは、どうぞよろしくお願いいたします。


マユリ

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(2014年読書感想11冊目)

原題 Knights of The Silver Dragon2 Riddle in Stone
リー・ソーズビー 著 安田均 監訳 柘植めぐみ 訳 池田宗隆 画

おすすめ度★★★★☆(やっぱりこのシリーズは面白いです!)


「剣がもらえるよう祈ってるよ。父さんがもっと気のきいた人なら、盾をくれるかもしれないな。自分で自分をけがさせるような鋭い刃物じゃなくて」(p10)


米国で大人気のファンタジー小説、RPGのD&D、グレイホークの世界観をベースとした
銀竜の騎士団」の第2冊目。
このシリーズは多数の作家さんが、それぞれに分担して書いていく話のようです。それぞれの作家さんの持ち味が出て、何重にも楽しめていいですね。

呪われた町、カーストン。街を護るための「銀竜の騎士団」となったケラックとモイラとドリスコルの三人。
カーストンの街はその日、過去の平和だった時代の栄光を思い出すための祭り、「プロミスの祭り」でにぎわっていた。しかし、衛兵たちの様子がおかしい。街は水面下で、何やら事件が起こっているようだ……、
という話かな。

過去の平和だった時代の栄光を思い起こす祭り……! 何というかなんていう後ろ向きな祭りなんだ! と思ってしまいました。でも、師匠から弟子に対して贈り物があるというのはとてもいい風習ですね。
そしてカーストンって、その名もずばりカース(呪い)っていう意味なんだ、とあとがきを読んで気づきました。

今回もとっても面白い小説でした! でも、大好きなグレイホークらしさがあまり感じられなかったのが残念。呪文の名前にD&Dらしさを感じる程度かな?

今回はドラゴンにメドゥーサに、何というかカーストンはいろいろな種族が沢山来るな! みたいな楽しみを満喫できました。RPGがもとになってるからか、すごくゲーム的な感覚で本が読めるので、ツボに入る人なら時間を忘れて読書できる本だと思います。
今回新しくケラックの使い魔になった、機械仕掛けのドラゴン、ロッキンヴァ―。ドラゴンが使い魔なんてなんて羨ましいんだろう! と思ってしまいました。ロッキー、好きです。
それにしてもこのシリーズは、ミステリアスファンタジー? っていうのかな? 毎回物語がミステリ風味になっていて、本当にドキドキします。

今回は、ドリスコルが格好良かったな。ちょっと臆病だけど、勇気を持っていて、ここぞというときに頼りになるなんて! もちろん、ケラックも魅力的だし、モイラはかわいいです。
そのうち兄弟のどちらかがモイラと恋仲になったりするのかな? そんな展開を見届けられない(翻訳があと1冊しか出ていない)というのが悲しいです。すごく面白い本だと思うのですが。
とにかく読みやすくて、ドキドキして、さらりと読める本です。この本を読むと、RPGをやりたくなるな。
翻訳が出ている分の後一冊も、楽しみに読みたいと思います。翻訳文読み終わったら、自分で続きの原書を購入して、読んでもいいのですけどね。
とにかく、すっかり夢中なシリーズです。


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(2014年読書感想10冊目)


山本瑤 著 起家一子 イラスト 

おすすめ度★★★★☆(4・5くらい。面白かった! 続刊に期待大です!)


「君の目の前で全裸になろうか?」
ケイトリンは束の間考え、頷いた。
「じゃ、なってくれる?」(p122)


初読みの作家さんです。
最近コバルト文庫はおもしろい本が多いし、大好きな「妖精」というキーワードの入った少女小説だし、好きなイラストレーターさんの表紙が美しいし、とにかく手に取ってしまった作品です。こんな好みの本、読まないわけにはいかないわ!

結果、とってもかわいらしい小説で、面白かったです! お勧めです。
なによりも馬を愛する自由奔放な娘、ケイトリン。彼女のもとにやってきて、婚約してほしいと頼む、不機嫌な第二王子のエリス。
自由奔放なケイトリンに振り回されるエリスがとにかくかわいくて……! 何だろう、しゃべり方? が冷たい感じだけど端々がすごくかわいくて、反応もかわいくて、極め付け、エリスは●●●になっちゃうし! それがもうツボでたまりませんでした。
本裏のあらすじに、もふもふと書いてあったのですが、確かにもふもふでした。

とにかくエリスがかわいい! ヒーローをこんなにかわいいと思った少女小説は、久しぶりかも。
ケイトリンとエリスが心の距離を縮めていく様子などもかわいらしく、特に一緒に眠るシーンと、上記に抜粋したやり取りのシーンが好きです!
ケイトリンもエリスも、とにかく表紙からして美しくてかわいくて、そんな二人が織り成すちょっとずれたやり取りに、終始微笑ましい気持ちが大きくなるばかりでした。
エリスみたいな王子様には、ケイトリンみたいな女の子が必要だよなー、と思うので、最後の最後の展開にはしてやられました! ケイトリンらしいというか! とにかく続刊が気になるので、待ち遠しいです。

誤字がちょっと多かったこと、架空世界の設定のわりには、シェイクスピアの創作であるオベロンの名前が出てくることなどが、妖精好きとしてはちょっと気になりましたが、このお話はすごくしっかりした妖精ファンタジーだと思います。
例えるならアイルランド的な土地の、妖精の住んでいる土地の匂いが、文章から漂ってきて、すごく心地よいです。

あとは、梟のクローディアス君に、もうちょっと活躍してほしかったかな? でも、想像していたよりもずっと嫌な感じの性格だったので、続刊でクローディアスがどんな役割を担うことになるのか期待したいと思います。
いい意味でどんでん返し的な展開もあり、かわいらしいロマンスにときめいたり、とにかく夢中で読んでしまいました。
ただ残念なのは、起家一子さんの挿絵がもっと見たかったことと、どうにも前後編で終わりそうな気配のあるところですね。

でも、来月には続刊の刊行が予定されてるようなので、楽しみに待って、読みたいと思います。
とにかくエリスがツボでツボで! こういうカップル、好きです!
お勧めの一冊なので、気になっている方は是非読んでみてくださいね。

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(2014年読書感想9冊目)


佐々木禎子 著 栄太 表紙絵 

おすすめ度★★★☆☆(3・5くらい。おもしろかったけど、ノリが軽すぎるかなー。)


「たしかに、私の恋の責任は私が取らないとですよね」(p319)


ばんぱいやのパフェ屋さんの第二巻目。二巻目が出るのは微妙かな? とか勝手に思っていたので、無事に二巻目が読めて嬉しいです。
「真夜中の人魚姫」と短編「マジックアワーのマジック」の2編が収録されています。

ちなみに作者の佐々木さんは普段はBL畑で活動されているようですが、この小説はBLではありません。
キャラクターの造形はなかなかにそれっぽかったりしますけどね。
音斗君がなかなかどうしてお姫様だと思います。

今回も、軽くて、読みやすくて、おもしろくて、でも、それだけじゃない考えさせられる部分とかもあって、すごくよかったです。
最初のタカシ君に関する話題では笑ってしまいました。
笑ってしまうくらいおもしろいのですが、でも、一巻にましてちょっとお話がギャグ寄りになってしまったかな。好き嫌いが分かれそうなお話だなあと感じてしまいました。
面白いし、私は嫌いではないのですけどね。

今回、音斗君にお友達が二人もできて、二人ともいいやつで、読んでいてこっちも嬉しかったです。
佐々木さんのこの作品は主人公の音斗君も弱者の立場だし、弱い立場で困っていたりする人にも読んでほしいなあなんて思ってしまいました。

あと、一巻で気になったパフェの描写も、二巻目は結構描写がふんだんで嬉しかったです。
でも、もっともっと美味しいパフェの描写を堪能したいです!

キャラクターの個性も光り、皆がそれぞれかわいらしく見えてきました。作者様はきっとフユ萌えなんだろうなー、なんて思ってしまいます。

これからは伯爵が出てきて、音斗君をつけ狙う感じの展開になるのかな? 伯爵もかわいそうな感じの人で、なかなか愛着があります。

読み始めるとさらっと読めてしまうので、ちょっと軽く何かを読みたいときにお勧めの一冊です。
表紙そのまんまの、かわいらしい雰囲気のお話です。

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嘘つきなレディ 〜五月祭の求婚〜 (コバルト文庫)
嘘つきなレディ 〜五月祭の求婚〜 (コバルト文庫)
  • 発売元: 集英社
  • 発売日: 2012/12/28



(2014年読書感想8冊目)


白川紺子 著 友風子 イラスト 

おすすめ度★★★★★(面白かった! 読んでよかったと思える一冊。)


「結局のところ」
薔薇で飾られたメアリを見つめ、ジョシュアはつぶやく。
「薔薇をたずさえ君を迎えにきたのは、俺だったわけだな」(p284)


大好きな少女小説家、白川紺子さんのデビュー作。
紺子さんの描かれる「リリー骨董店」がすごく好きで、お話もよかったので、いつか読みたいと思っていたこの本も読んでみました。すごく評判がいいみたいでしたしね。

結果、読んですごくよかったです!「リリー骨董店」もよかったけど、このお話もすごく好きです! むしろこっちの方が好きかも!?

人違いで、伯爵家の娘となったメアリ。彼女は、そのことで自分は嘘をついていると、すごく自分を責め続けることになります。
このメアリの葛藤が本当に丁寧に描かれていて、読んでいてすごく切ない気持ちになりました。
ジョシュアとの恋模様も、とってもかわいらしくて良かったです。
本当に紺子さんは、一つ一つの描写を、丁寧に美しい文章でつづられる方なので、小説を読んでいる時間は至福の時間です。

お話も、ヴィクトリア朝ものというよりは、魔法とか呪いとか出てきて、ファンタジーな感じなのですが、それがまた私の好みで……。こういうファンタジックな素敵な物語を描くのがお上手な作家さんだと思います。

また、デイヴィッドやヴァイオラやオリヴァ―といった脇役も魅力的でした。
デイヴィッドはその趣味が素敵でしたし、ヴァイオラはツンデレ、オリヴァーはちょっと狂気系でしたが、こういうキャラクターは大好きです。
とにかく本当に素敵なお話で、友風子さんの素敵なイラストもふんだんに見ることができて、素敵な小説に出会えた喜びでいっぱいです。
これからも沢山作品を読みたい、応援したい作家さんです。
お勧めの1冊です。

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