雪乃紗衣 著 由羅カイリ イラスト
お勧め度★★★☆☆(なんかごちゃごちゃしてていまいちだったかな)
彩雲国本編7冊目。
茶州で奇病が発生し、その病の原因は秀麗であるという噂が流れている……。秀麗たちのとる行動は…??
なんか色々詰め込みすぎって感じた一冊でした。
前巻からやってる影月の寿命の問題、秀麗のお見合いの話、朔洵と邪仙教の関係は? や奇病が発生したとかなんとか……。
まあどれもつながってはいるんでしょうが、今この時に全部やる必要ってあるかなー、と思ってしまいます。
茶州にいる皆様より王都にいる人々に癒される……。
このシリーズはいつも気楽に楽しく読んでたけど、今回はそれがあまりなかったからかなぁ。
シリアスな話もいいのですけど、この話に求めてるのはほのぼのなんだなぁと実感。
それでも先が気になるから読んでしまいますけどね…!
あれです、ところどころ笑うところはあってやっぱり面白いのです。
それでもいまいちだったので、評価はこれくらいですー。
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