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紅茶好きの管理人が読んだ読書の記録のためのブログ。ネタバレありですのでご注意ください。
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Since2010.11.26
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読書と音楽とゲームとおいしいものと人形をこよなく愛する多趣味な人間です。
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(2013年感想46冊目)


原題 The Chronicles of the Imaginarium Geographica Here, There Be Dragons
ジェームズ・A・オーウェン 作 絵  三辺律子 訳

おすすめ度★★★★☆(4・5位。題材とあらすじだけでもときめかずにいられない!)

ぼくは、自分が信じられるかどうかわからない」
「それでいいんだ」ジョンは言って、若者の肩をつかんだ。「ぼくが二人分信じているから」(p363)


その存在を知った時から、ずっと読みたかった本をやっと読み終えました。以下、出版社からのあらすじ。

どこかにある別世界<夢の多島海>。その存亡をめぐり、人類の叡智を賭けて戦った「守り手」たちがいた。さあ、ドラゴン船に乗って未知の国へ! 若き日のトールキンが、ルイスが登場する壮大なスケールの物語第1巻。


若き日のトールキンやルイスが活躍するなんて! そのアイデア、私がほしかった! と、まさにファンタジー小説ファン必涎の、夢のような設定で描かれる物語が本書です。
結婚して、息子を授かったばかりのジョン(トールキン)の指導教授が、ある日殺されてしまう。
その殺人事件をきっかけにジョンと出会ったジャック(ルイス。知人からはこう呼ばれていた)とチャールズ(ウィリアムズ)の3人は、イマジナリウム・ジオグラフィカの守り手として、<夢の多島海>の存亡をかけた戦いへと巻き込まれていく!

イマジナリウム・ジオグラフィカとは、架空世界の地図集のこと。この地図を使えば、色々な世界へと行くことができます。夢のような地図!
トールキンやルイスが冒険するだけでも胸躍るというのに、この設定は反則です。
最初は一寸暗いお話が続くのですが、第二部あたりからどんどん面白くなっていきます。
様々な物語、神話伝説などといったものが幾重にも折り重なり、魅力的な世界観を醸し出しています。
まさしく、すべてのファンタジー・ファンのための一冊とも言えるでしょう。

ヤングアダルトものにしては登場人物の年齢層が高めだなあと感じました。トールキンはもう結婚しているし。こういったファンタジーにお約束のロマンスは薄味ですが、それでも十分面白いです。
スルメのような読み心地で、読み進めば読み進めるほどに面白くなっていきます。素敵なお話です。

また、作者が表紙絵や挿絵も手がけているというスタイルが魅力的です。これがまたうまいのですよね。
第二巻の登場人物はジェームズ・バリ卿とのこと。楽しみです。
ファンタジーが好きな方(特に指輪物語やナルニア国物語)には、絶対お勧めの一冊です。ぜひ読んでみてください。

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