忍者ブログ
紅茶好きの管理人が読んだ読書の記録のためのブログ。ネタバレありですのでご注意ください。
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
10 2017/11 12
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
カウンター
フリーエリア
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村 もしよろしければぽちっとお願いします!
最新コメント
[06/25 Smithk712]
[06/23 Smithc712]
[09/10 マユリ]
[09/08 fallclover]
[06/16 マユリ]
プロフィール
HN:
マユリ
性別:
女性
自己紹介:
Since2010.11.26
総読書感想数 430

読書と音楽とゲームとおいしいものと人形をこよなく愛する多趣味な人間です。
バーコード
ブログ内検索
P R
忍者アナライズ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

緑の使者の伝説(下) (ハヤカワ文庫FT)
緑の使者の伝説(下) (ハヤカワ文庫FT)
  • 発売元: 早川書房
  • 発売日: 2012/08/07



(2012年感想119冊目)

原題 Greenrider
クリステン・ブリテン 著 小林みき 訳 24 表紙絵 
おすすめ度★★★★☆(後半はあっという間。面白かったです。)


「(中略)私たちは愛のために戦う。したがって、サコリディア国のためならば、もし自分や家臣を犠牲にすることになっても、私は降伏などしません」(p291)


「緑の使者の伝説」の下巻。
カリガンはほどなく王都サコアにたどり着き、王に密書を届けることに成功します。役目を終えたカリガンに、ザカリー王はしばらく国に滞在するようにすすめ、そうこうするうちに国王暗殺の陰謀などに巻き込まれ……、といったようなお話。

後半はサクサク読めました。魅力的な脇役や、実はあの人がそうだったのか! といった内容が明らかになり、物語に引き込まれます。上巻は冗長な感じだったけど、下巻は一気に読めて面白かったな。
しかし活躍していたのがほぼ女性というところに、この作者のこだわりのようなものを感じました。女性が活躍するファンタジー小説、好きです。ベリルもマップストーン隊長も、もちろんカリガンも格好良かった!

それに比べてザカリー王は、ちょっと影が薄かったかな?? と思いました。十分魅力的そうな人物ではあるのですけどね。少なくともわたしは好き。オルトンも良かった。続刊では、もっと男性陣に活躍して欲しいものです。

ザカリー王とカリガンは、お互いに惹かれ合っている様子がニヤニヤできる反面、ちょっと急接近すぎるかな? という印象。いくら若いといっても一国の王様が、商人の娘にやすやすと恋をしたらいけない気がします……。
そういったツッコミどころはあるのですが、カリガンとザカリー王の今後の関係が気になるのも事実です。気になる伏線もふんだんに盛り込まれていましたしね。続刊の刊行を望みたいところであります。
というか、続刊出してくれなきゃちょっと消化不良かなあという感じ。これでもまとまったお話となっていますが、カリガンが緑の使者になってコンドルと走るところ、見てみたいです。

上巻は結構むごい部分もあったのですが、下巻はなかなかさわやかな物語となっていて、本当にヤングアダルトのクラシックなファンタジーという感じ。だからこそ読みやすく、愛されているシリーズなのかもしれないですね。
とにかく、続刊をなるべく早いうちに希望したい一冊です。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
NAME:
TITLE:
MAIL:
URL:
COMMENT: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS: 管理人のみ表示

Copyright c Enchanted by Books マユリの本棚 2冊目。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By 人形首 / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]