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紅茶好きの管理人が読んだ読書の記録のためのブログ。ネタバレありですのでご注意ください。
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マユリ
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女性
自己紹介:
Since2010.11.26
総読書感想数 430

読書と音楽とゲームとおいしいものと人形をこよなく愛する多趣味な人間です。
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ファウスト 第一部 新訳決定版
ファウスト 第一部 新訳決定版
  • 発売元: 集英社
  • 価格: ¥ 2,940
  • 発売日: 1999/10/22

ゲーテ 著 池内紀 訳
お勧め度★★★★☆(ファウスト初心者向き?)

言わずと知れたドイツ文学の名著。
ドイツ文学好きだけど、そういえばゲーテさんとはあんまり仲良くしたことがなかったなぁ…、まあゲーテさんは有名人だから私と知り合わなくても人気者でしょう。とか思っていたのですが、この前友人との会話にちらっと出てきて良い機会と読んでみることに。

うーん、感想としてはすごく読みやすいです。物語の筋もわかりやすくちゃんと頭に入ります。
正直、ファウストってこんな簡単に読めちゃっていいの? という感じで驚きです。
うっかり斜め読みとかもできちゃいます。

思うに、ファウストを知らない人や、学生さんなどがその門戸を開くために読む一冊だと思いました。
この本であらすじを知って、ほかの鴎外訳なんかを読む…。という感じです。

解説も付いていて、初心者には本当にやさしい作りです。
挿絵もあっていいのですが、その挿絵がちょっと俗っぽい感じなのがちょっと気になります。 もっと重厚な絵で読みたかった。

なにはともあれ、ファウスト初心者にお勧めの一冊です。

以下ちょっとだけ。

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彩雲国物語―想いは遙かなる茶都へ (角川ビーンズ文庫)
彩雲国物語―想いは遙かなる茶都へ (角川ビーンズ文庫)
  • 発売元: 角川書店
  • 価格: ¥ 480
  • 発売日: 2004/09/28

雪乃紗衣 著 由羅カイリ イラスト
お勧め度★★★★☆(新章開幕で普通におもしろかったです)

彩雲国四冊目。
茶州の州牧(役人の偉い人)に命じられた秀麗と影月は燕青、静蘭、そして香鈴とともに茶州を目指す…!
という話です。
いやー、なかなか殺伐とした話でしたね。でも読み始めたら一気に読んでしまうのはやっぱり読みやすくて面白いんだと思います。まあ、漫画みたいな感覚です。
今回は燕青と静蘭の過去も垣間見えて、結構殺伐としてるなー、特に静蘭は大変だったのね、と思いながら読んでました。
あと若様もなんか怖かった。同じ天才なら龍蓮のほうが絶対いいでしょう。龍蓮まじオアシス。

お話としては、これからはしばらく茶州編かなー。王都に残った人たちにはあまり出番はないのかな? って感じですね。

ああ、それにしても、読みながら展開がわかっちゃう部分はありますね。まあわかるように書いてるんでしょうけど。だからどきどき感はあんまりないかなぁ。
あと、名前の意味も意外と簡単にわかってしまうと感じます。
まあ、やたらと難しい人名が多くて、それがどんどん増えていくので、人の名前覚えるの大変! って感じですが…。
なかなか面白い話だと思うので、これからも楽しみにしていきたいと思います。

以下続きでこまごました感想。

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ポティラ―妖精と時間泥棒
ポティラ―妖精と時間泥棒
  • 発売元: WAVE出版
  • 価格: ¥ 1,680
  • 発売日: 2007/11/20

原題 Potilla
コルネーリア・フンケ 著 浅見昇吾 訳
お勧め度★★★☆☆(子供が読んだり読み聞かせには★四つ)

題名と表紙の雰囲気に惹かれて借りてきた本。
作者様はファンタジーの書き手としても有名ですが、この本は児童向きかな。

あるとき妖精の女王ポティラを助けた内気な少年アーサー。
しかしポティラは妖精の帽子をなくしてしまい、妖精の世界に帰れない。
アーサーは友達の少女エスターと一緒に、ポティラを元の世界に戻すために協力し、冒険をします。

という話。
イメージとしては、正統派の児童書! って感じです。
ポティラは強気でかわいいですが、これが女王? って考えると違和感あるかもしれません。
アーサーのいとこの双子も出てくるのですが、これがすごくいやなやつですし。
大人が読むと物足りないかもしれないですが、子供の時にこういう本に出会えたら幸せだろうなぁという本です。なかなか夢のある本ではありますよ。

安心して読めるし、含蓄も深い本なので、読み聞かせの本などにもお勧め。
ドイツの児童文学作家らしい一冊だと思いました。

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原題 The Archon
キャサリン・フィッシャー 著 井辻朱美 訳
お勧め度 ★★★★☆(物語としては一番おいしい時期なのでは?)

ちょっと間が空きましたが、サソリの神の2冊目です。
一巻で、アレクソスが友達の楽師のオブレクに、歌の泉を探しに行こうよ、的なことを言っていましたが、今回はまさしくその歌の泉を探しに行く旅。
アレクソス、オブレク、セト、ジャッカル、キツネの5人で砂漠をまたにかけた旅に出かけます。
一方都に残った巫女ミラニィは、またもや陰謀に巻き込まれ…?

題名はアレクソスですが、主役はセトですねー。
なんか、ここまで登場人物同士がお互いを信じあっていないというか、お互いに警戒し合ってるファンタジーもあまりないですよね。
ミラニィも友達だと思ってた巫女クリスに騙されてから、したたかになったというか、成長しましたし。
世界観はファンタジーだけど、そこに描かれる登場人物は非常に現実的、というのがこのシリーズの一番の魅力だと思います。

それにこのシリーズほど、恋愛っ気のないファンタジー三部作もやっぱり珍しいですね。
ミラニィとセトはお互い気にかけてるんだけど、恋に発展するには二人ともちょっと奥手すぎる気がするし…。
なかなか殺生なところで終ってるので、続きが気になります。

分厚いので読むのをためらいがちなのですが、読み始めたら一気に読めてしまいます。
思うに、文字とか、行間とかがとても読みやすいと思うのです。良い本ですね。

以下続きで思うところを少し。
 
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ユリエルとグレン (3) 光と闇の行方
ユリエルとグレン (3) 光と闇の行方
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,365
  • 発売日: 2009/06/25

石川宏千花 著 藤田香 表紙絵
お勧め度★★★★☆(とにかく最後がしんみりします)

ユリエルとグレン最終巻。
とにかく、良い本に出会ったなーという印象です。

時代の流れからバンパイアに対する迷信などが薄れ、バンパイア・ハンターやそれらを扱う機関<区分X>の廃止などを求める風潮が出来上がった。
せっかく自分らしい生き方をバンパイア・ハンターに見出し、ウォーベック家で心穏やかな生活を送っていたのに…。
グレンは自分自身をバンパイアの証明とするべく教皇庁に乗り込む。
しかし逆にとらえられ、処刑されてしまうことに…!
という話。


初めのころは物語の展開も登場人物もちょっと強引で、ひやひやしていたのですが、中盤からラストに至るまでの流れはお見事でした。
今をともに生きると前向きに決意しながらも、いつか来る別れの時に思いをはせ悩む兄弟。それでも彼らは最善の道を見つけようと努力します。

登場人物は、ユリエルとグレンをおそったバンパイアたちも含めて、バンパイアという存在に対してそれぞれの視点から様々な思いを抱えています。
その想いが、ゆっくり溶けて行くように、ある意味では昇華されていくのが、読んでいて、ああ、この物語を読んでよかったなぁという気持ちになります。
設定や世界観はとても非現実的で荒唐無稽なのですが、そこに描かれる登場人物の心情は真に迫るものがあります。

シリーズ全体の評価は4・5くらいです。
お勧めです。ぜひ三冊まとめて読んでみてください。

以下こまごまとした感想。

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