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紅茶好きの管理人が読んだ読書の記録のためのブログ。ネタバレありですのでご注意ください。
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マユリ
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女性
自己紹介:
Since2010.11.26
総読書感想数 430

読書と音楽とゲームとおいしいものと人形をこよなく愛する多趣味な人間です。
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白き手の巫女 (ハヤカワ文庫FT―聖なる森の家)
  • 発売元: 早川書房
  • 発売日: 1994/11

原題 The Forest House
マリオン・ジマー・ブラッドリー著 岩原明子 訳 あしべゆうほ 表紙絵
お勧め度★★★★☆(物語はまだこれからですが、とにかく表紙が素敵です)

アヴァロンの霧で有名なブラッドリーの別シリーズ。ハヤカワ文庫FT200番。
アヴァロンの霧の前史をなす話といってよく、作中には同じキーワードをたびたび目にすることができます。
しばらくブラッドリーは読まないつもりだったのに、表紙の美しさに惹かれてつい手に取ってしまった作品です。あしべさん、大好きなんですよね。

物語はケルト人の高貴なドルイドの家の娘エイランと、ローマの司令官の息子ガイウスが出会い、惹かれあっていく中で、その想いを断ち切るために聖なる森の家の巫女になろうと決意するエイランの様子が描かれます。
そこに同じく巫女になったエイランの同い年の叔母であるディエダと、エイランの血のつながらない兄でもあるキンリクの恋の様子、ローマ人に対する憎しみ、葛藤などが描かれます。

この巻で語られるのは少年少女の恋模様などで、なんだかとてもみずみずしい読書感です。

この先どうなるのかとても楽しみ。
巻末には用語集と、訳者様の詳しい解説があり、親切です。
ただ、その用語集で微妙にネタばれしてるよね…。

もう絶版のシリーズのようですが、お勧めです。

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NO.6〔ナンバーシックス〕#6 (YA! ENTERTAINMENT)
NO.6〔ナンバーシックス〕#6 (YA! ENTERTAINMENT)
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 998
  • 発売日: 2007/09/22

あさのあつこ 著
お勧め度★★★☆☆(あんまり進まなかったし…)

NO.6の六冊目。こんな日は読書して節電するしかない…。
矯正施設の地下で「老」という人物に出会うネズミと紫苑。老の口から語られるNO.6の過去。
それぞれの登場人物が抱える不安と予感、などが描かれます。

うーん、つまらなくはないんだけど正直微妙かも。
話の展開は遅々として進まないし、沙布のことなんかはちょっと引っ張りすぎ?って感じてしまう。
今までの巻には、あり得ない世界設定の中にも、そこに生きる人にもリアリティを感じたのですが、そしてそれがとてもよかったのですが、この巻は輪をかけてファンタジックで、リアリティを感じないと感じました。
老やサソリという登場人物の存在もそうだし、ネズミの過去もそう。

どうしても、何かしっくりしないものを感じます。

ここまで読んだら気になるので最後まで読みますが、正直最初のころの吸心力見たいなものはないと思います。
 
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ヘルマフロディテの体温
ヘルマフロディテの体温
  • 発売元: 武田ランダムハウスジャパン
  • 価格: ¥ 1,575
  • 発売日: 2008/04/03

小島てるみ 著 山本タカト 表紙絵
お勧め度★★★★☆(気になるなら読んで損はなし!)

発売当時から気になっていた本。今になってやっと手に取り、読了しました。
題名の通りヘルマフロディテ(両性具有)を扱った本です。
でもそれ以上に、流れる水の物語という印象を強く受けました。

あるとき、母が男なった。シルビオは捨てられた。
シルビオは学生になった。大学のゼータ教授はヘルマフロディテで、その筋の権威だ。
母を男にしたのはゼータ教授だった。
シルビオはなぜか女装がやめられなかった。あるとき街に出たら、教授に女装姿を見られ、写真を撮られた。
写真を公開すると脅され、シルビオは教授の助手になり、最初のヘルマフロディテの物語を執筆するように、課題を出されるのだった…。

という話。水の印象がすごく強い話なのに、主人公はシルビオ(森)なのねと思った作品です。
耽美系かと思ったら、ギリシア神話などを織り交ぜ、どちらかというときれいな印象です。

おもしろかったです。読後感もよく、なんだか温かい気持ちになれました。
ただとても期待していた本なので、正直期待以上のものではなかったという印象でした。
翻訳文のような美しい文章と書かれていましたが、正直言うほどでもないと思いましたし、翻訳文のように格調が高く見えるのは書体のおかげだったり、装丁のおかげだったりする気がします。

そこまで期待しなければ確実におもしろく、印象に残る本です。
こういう不思議な世界が好きな方には、お勧めです。
 
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彩雲国物語 朱にまじわれば紅 (角川ビーンズ文庫)
彩雲国物語 朱にまじわれば紅 (角川ビーンズ文庫)
  • 発売元: 角川書店
  • 価格: ¥ 480
  • 発売日: 2005/04/28

雪乃紗衣 著 由羅カイリ イラスト
お勧め度★★★★☆(笑いをこらえるのは必至?)

彩雲国物語初の外伝集。
楸瑛、絳攸が秀麗の亡き母と出会う、幽霊退治大作戦!
影月との出会いを描く会試直前大騒動!
秀麗が熱を出してしまった様子を描くお見舞戦線異状あり?
本編でも話題にのぼった薔薇姫、
の四本を収録。

前から、気軽に楽しめる面白い話だと思って楽しく読んでいたのですが、ここまで思わず笑ってしまう話だったとは…! という感じです。面白いです。人前で読まずによかった…。

ただ、この作者様は短編より長編向きだと思うので、短編だとちょっと物足りないなぁと思ってしまいます。

外伝集ですが、本編の伏線はこれでもかっ、というくらい張られていて、彩雲国が好きな方なら必読の一冊です。
私のお勧めはほぼオールキャラ出演の「お見舞戦線異状あり?」です。面白かった!
本編が結構シリアスになりつつあるので、この外伝の気の抜けたほのぼのとした感じはホッと一息つけます。

お勧めの一冊です。

以下追記でこまごま。
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栗本薫 著 天野喜孝 表紙絵
お勧め度★★★★☆(4・5位。正統派ヒロイック・ファンタジーです)

表題作は、今は亡き栗本さんが初期のころに書いた作品です。
グイン・サーガの数千年後を舞台にした物語で、闇王国パロの第二皇子であるゼフィールと、草原の国トルースの貴族だったヴァン・カルスの二人旅が描かれます。彼らをおそう想像力豊かでありながら想像に絶する冒険が描かれます。

久しぶりに栗本さんの著作を読みましたが、この本は良いですねー。
なんというかハワードが書いた征服王コナンシリーズの正当なる脈絡というのを受け継いでいる気がします。
物語自体は、カルスとゼフィールは(読者にはわからない理由で)なぜか生き別れてしまい、やさぐれた船乗り風のカルスが竪琴弾きの歌うサーガから自身の青春の記憶を追想するという体裁です。

このちょっとくらい雰囲気が、まさに薄暮(トワイライト)って感じです。

若い日のカルスは草原の男らしく、単純明快でありながら賢く、ゼフィールの忠実な守護者です。
ゼフィールは美しく冷たく魔道に通じていながら、どこか子供らしいところがあって、この二人のコンビは良いですねー。
作者様の美少年趣味というかお稚児趣味? がちょっと鼻につきすぎるような気もしますが、まあいいんじゃないでしょうか。

物語自体は結構エロでグロで暗くてどろどろしているし、文字もページいっぱいびっしりなので、読むのがちょっと疲れる! でも面白い! って思えます。

地名や神様の名前などはグイン・サーガと同一のものもあり、ファンには嬉しいですね。
カローンの蜘蛛、蛇神の都、滅びの島、暗い版図、双子宮の陰謀の五編を収録。
私のお気に入りは、滅びの島かな?

続きを読むことのできないシリーズですが、ぜひこの巻だけでも読んでみてください。

以下追記で少し。
 
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