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紅茶好きの管理人が読んだ読書の記録のためのブログ。ネタバレありですのでご注意ください。
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マユリ
性別:
女性
自己紹介:
Since2010.11.26
総読書感想数 430

読書と音楽とゲームとおいしいものと人形をこよなく愛する多趣味な人間です。
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原題 The Truthful Harp
ロイド・アリグザンダー 著 エバリン・ネス 絵 神宮輝夫 訳
お勧め度★★★★★(教訓的ですが、素直に良いお話です)

プリデイン物語の外伝その2。この話の主役はフルダー・フラムです。
挿絵を見てもそう思うのですが、この話を読むとフルダー・フラムがとてもかわいく、実直で誇り高く、より良い人に思えます。
フルダー・フラムがいつも持っている、まことを言わないと切れてしまう弦を持つ竪琴の話。
とにかくこの本の中のフルダーはとてもいい人。お城で自分の民と遊ぶとかある意味かわいいです。

内容的に言うとちょっと教訓臭い気もしますが、それがこの本のいいところでもあると思います。
そしてフルダーのあの大言壮語する癖の裏側には、こんな理由があったのですね。
とにかくフルダーが良い人すぎて、より好きになります。
プリデイン物語はもちろん、すべての物語を愛している人にお勧めしたい一冊。

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コルと白ぶた (1980年) (児童図書館・絵本の部屋)
  • 発売元: 評論社
  • 発売日: 1980/01

原題 Coll and His White Pig
ロイド・アリグザンダー 著 エバンス・ネス 絵 神宮輝夫 訳
お勧め度 ★★★★★(簡単でありながら深く、プリデインの外伝として以外でもお薦めです)

プリデイン物語の外伝と言うべき絵本。その存在を知らない方も多いのでは?
これは一巻で示唆されていた、コルと白ぶたヘン・ウェンの物語です。プリデインの前日譚的なお話です。

内容は、ヘン・ウェン以外にもさまざまな動物が出てくる冒険ものです。
プリデインの外伝としてはもちろんですが、普通の絵本としても十分楽しめます。
絵がちょっと外国的ですが、悪くはないと思いますし。
とても単純な絵本なのですが、なかなか深い物語で、大人が読んでもいいなぁと思える話でした。
プリデインは物事の理想について、とてもまっすぐで真剣に向き合ってる物語だと思いますが、この話も例外ではありません。
ただ、プリデインを、少なくとも一冊読んでからの方がより楽しめると思うので、ぜひ併せて読んでみてください。
お勧めの一冊です。

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彩雲国物語 心は藍よりも深く (角川ビーンズ文庫)
彩雲国物語 心は藍よりも深く (角川ビーンズ文庫)
  • 発売元: 角川書店
  • 価格: ¥ 480
  • 発売日: 2005/09/30

雪乃紗衣 著 由羅カイリ イラスト
お勧め度★★★☆☆(なんかごちゃごちゃしてていまいちだったかな)

彩雲国本編7冊目。
茶州で奇病が発生し、その病の原因は秀麗であるという噂が流れている……。秀麗たちのとる行動は…??

なんか色々詰め込みすぎって感じた一冊でした。
前巻からやってる影月の寿命の問題、秀麗のお見合いの話、朔洵と邪仙教の関係は? や奇病が発生したとかなんとか……。
まあどれもつながってはいるんでしょうが、今この時に全部やる必要ってあるかなー、と思ってしまいます。
茶州にいる皆様より王都にいる人々に癒される……。
このシリーズはいつも気楽に楽しく読んでたけど、今回はそれがあまりなかったからかなぁ。
シリアスな話もいいのですけど、この話に求めてるのはほのぼのなんだなぁと実感。
それでも先が気になるから読んでしまいますけどね…!

あれです、ところどころ笑うところはあってやっぱり面白いのです。
それでもいまいちだったので、評価はこれくらいですー。

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冬に来た依頼人
冬に来た依頼人
  • 発売元: 祥伝社
  • 価格: ¥ 400
  • 発売日: 2000/10

五條瑛 著
お勧め度★★★☆☆(3・5位。ハードボイルド初心者、手軽に読める本などが読みたい方に)

数年前はまって読んでいた五條瑛さんの本。
久しぶりに読みたくなって、当時気になっていながらも未読なこのシリーズを読みました。
副題はネオ・ハードボイルドなので、ハードボイルドらしいです。

ハードボイルドですが、男の美学とか言うよりは、もっとなんだか美しく、心にしみる余韻のあるような雰囲気。
キャラクターの個性も(特に檜林辺りが)立っていて、キャラクター小説としても読める一冊かな。

煽りでは、キリエは完璧な美少女とのことだったが、そのどこが完璧に見えるのかは、なかなか考えさせられるところでした。これがハード・ボイルドなのかもしれないですね。

五條さんが好きな方は檜林の、「王子様のキスが必要か?」のセリフのために読む価値はある! と思う。

そのほかにはハード・ボイルド初心者の方は、手軽に読める小説を探している方にお勧め。
悪くなく、なかなか読後感もいい小説です。

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タランと角の王 (児童図書館・文学の部屋 プリデイン物語 1)
タランと角の王 (児童図書館・文学の部屋 プリデイン物語 1)
  • 発売元: 評論社
  • 価格: ¥ 1,890
  • 発売日: 1972/12

原題 The Books of Three
ロイド・アリグザンダー 著 神宮輝夫 訳 エバリン・ネス 表紙絵
お勧め度★★★★★(素晴らしいファンタジーだと思います)

ケルト地方の物語を読もうという今月の目標のもとに読んだ本。
孤児のタランが、豚飼育補佐という役職に命じられ、予言をする白ぶたの世話係になるところから物語は始まります。
この豚をきっかけにタランは様々な人々に出会い、冒険し、成長します。
児童書、そしてファンタジーとしても、とても王道な内容となっていますが、とにかくとても面白い本だと感じました。
ウェールズの伝承に基づいたさまざまな人物が登場し、タランの導き手として彼の旅を導きます。
とにかくギディオン王子は格好いいし、フルター・フラムはおかしいし、何よりエイロヌイはとってもかわいい。

最初は小さな砦(カーって砦の事だったと思うのですが)の住民だったタランが、旅に出て、名誉や友情、勇気をを尊重する青年に成長していくさまが、とにかく心を打たれます。
本を読んでいる私たちも、タランとともに成長し、自己を振りかえることができる一冊。
そしてその中に漂う香り高いウェールズの伝承が現代によみがえり、物語を想像力豊かにしています。

正直、最初はあまり期待していなかったのですが、とても面白かったです。やっぱり読まず嫌いはよくないですね。
とてもお勧めの一冊です。
 
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