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紅茶好きの管理人が読んだ読書の記録のためのブログ。ネタバレありですのでご注意ください。
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マユリ
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女性
自己紹介:
Since2010.11.26
総読書感想数 430

読書と音楽とゲームとおいしいものと人形をこよなく愛する多趣味な人間です。
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デルトラ・クエスト〈2〉嘆きの湖
デルトラ・クエスト〈2〉嘆きの湖
  • 発売元: 岩崎書店
  • 価格: ¥ 840
  • 発売日: 2002/08

原題 The Lake of Tears (Deltora Quest)
エミリー・ロッダ 著 岡田好恵 訳
お勧め度★★★★☆(さまざまな謎が面白い!)

ホームシックだな、と、リーフはすぐ気がついた。クリーや森や、そこで過ごしてきたくらしが恋しいんだ。ぼくだっておなじだ。ぼくだって、家や友だちや、両親が恋しくてしかたない。

ちょっと間が空きましたが、デルトラ・クエストの二巻。
今回は魔女テーガンが支配する嘆きの湖と呼ばれている場所にルビーを探しに行くお話です。

今回はなんといっても、さまざまな謎解きやギミックが面白い! 謎解きもギミックも簡単なものなのですが、それでも十分わくわくさせられます。展開もドキドキとさせられて、読んでいて続きが気になってしまいます。
また、前の冒険で手に入れたトパーズやルビーが、それぞれいろいろな力を秘めている宝石というのもいいですね。それらの力を使って絶体絶命の状況から抜け出すリーフたちの冒険は素直に楽しいです。

基本的に旅は3人+二匹の冒険ですが、その冒険の間にいろいろな人と出会うのも楽しい。
今回気になるのはドールの長のナニオンかな。台詞にあったように、いつかリーフたちの冒険を助けてくれそう。
相変わらず無駄のないですが面白い話で、あっという間に読めます。

ただ、もったいないなあと思うのは表紙なんですよね。
海外の原書の表紙をそのまま使っていますが、見るからにごつくて男の子向きなのが残念。女の子や女性の方が読んでも十分面白いと思うのですが、この表紙ではそう言った読者層を敬遠させてしまいそう。
読みだせば面白いので、女性で気になっている方がいたら是非読んでみてくださいね。
1巻とはまた趣が違いますが、こちらもお勧めの一冊です。

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彩雲国物語  黎明に琥珀はきらめく (角川ビーンズ文庫)
彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく (角川ビーンズ文庫)
  • 発売元: 角川グループパブリッシング
  • 価格: ¥ 500
  • 発売日: 2008/05/01

雪乃紗衣 著 由羅カイリ イラスト
お勧め度★★★★☆(家族の絆を感じる一冊でよかったです)

「楽しかった。私は、どんなにバカなことをしたと思っても、間違ったことをしたなって落ち込んでも今がどうでも。“花菖蒲”をもらう前に戻りたいとは、思わない」

彩雲国物語本編13冊目。今回の主役は絳攸です。
と言っても、夢の中で迷子になってばかりですが。

劉輝たちが藍州に赴いてる間に、絳攸は吏部侍郎の資格がないと糾弾され、投獄──。なのに養父の黎深は一切の動きを見せず、このままでは二人揃って免官させられてしまう!
なんとか絳攸の無実を証明しようとする秀麗だったが……?

という話です。

今回の話は、人と人の物語って感じで、すごくよかったです。絳攸の過去も明らかになったり。
結局絳攸ってあちこちたらいまわしの人生で、本当の親については全く触れられていないのですが、それでも拾われた先では大切にされてたんですね。、しかしそれを絳攸本人が忘れているとは悲しい。

今回は印象的なシーンが多かったです。
黄尚書が黎深に怒鳴りこみに行くシーンとか。清雅好きとしては秀麗との絡みがあってうれしかったけど、最近この二人の絡みは狙いすぎていてみてて恥ずかしい……! いや、それでもにやにやしてしまうんですが。
伏線と思われる悠舜の過去も気になります。

とにかく、いろいろなことが新たに展開を見せた一冊。
最近重い展開が多かったのですが、それとはまた違う展開で、続きを期待させられます。
まあ、その前にまた外伝が入るんですけどね。

今回はそんなに活躍しない(と思っていた)脇役さんたちが光る回で、改めてこの物語は魅力的な登場人物が多いなー、と思いました。
私が脇役で最近好きなのは欧陽玉さんなんですが。

なにはともあれ、とても楽しめた一冊でした。

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竹河聖 著 いのまたむつみ 絵
お勧め度★★★★☆(続きが気になります!)

「これは……」
ボイスは呟いた。
「前途多難だな」
そう言ってから、四年前に同じ言葉を吐いた男のことを思い出していた。
そして、もう一人の女を……

風の大陸の初の外伝です。主役は最近本編でも影が薄い気がするボイス。そのボイスと(おそらく)恋人のマンレイドの出会いや、とある王女と王子の恋を主題に物語が展開します。
また、もうひとつ別の外伝の主役となる狼使いのクルデルと、その双子の弟で狼になったカデルもこの巻で初登場。いろいろな登場人物が出てきて、正直本編よりも好感が持てるかもしれません。

個人的にはボイスやマンレイドもいいけれど、彼らの友人となるバリカイや、クルデルのほうが気になります。
ボイスは確かにいいやつで、安心感があるのですが、立ち位置が見守る人なので、自分からはあんまり動かないんですよね。

竹河さんの素晴らしいところは、美しい物事を活き活きと書くその筆致にあると思います。
人物にしろ、風景にしろ、伝承にしろ、美しいものがとにかくあふれる物語なのですが、そういうのを書くのが上手いので、美しいファンタジーが気軽に読みたい人にはお勧めです。

ただ、そのためか物事や事件が抽象的で、話の本筋的にはゆったりしてるんるんですけどね。
今回は嬢子軍の人たちとかが活き活きしてて個人的には印象的でした。
あと、ミュティレイナ姫とスリティスもいいですね。

後編がどういう展開になるかはいまいちわかりませんが、出てくる登場人物は皆さん印象的で気になる人が多いので、楽しみに読みたいところです。
ティーエやラクシも出てきます。

お勧めの外伝だと思います。私は好きです。外伝を読んだことのない方は是非。

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風の大陸〈第4部〉宿命の都 (富士見ファンタジア文庫)
  • 発売元: 富士見書房
  • 発売日: 1990/04

竹河聖 著 いのまたむつみ 絵
お勧め度★★★☆☆(3・5位。あまり展開はなかったかな。)

「予言だ。カゼス王家の血をひく男子は……」
「カゼス王家の血をひく男子は?」
「この大陸の……ううっ!」

風の大陸4冊目。表紙はグラウルです。悪役なんだけどなんだかものすごく格好いい!
今回は、ティーエの人間性の成長を感じることができた一冊でした。

登場人物が新しくたくさん出てきて、名前を覚えるのが大変でしたが、それに比さずお話の展開はあまりなかったので、登場人物の紹介に終始した感じの一冊です。
私が気になる登場人物はイルアデルの母違いの妹姫、マレシアーナでしょうか。
たおやかな美しい姫なのですが、なかなかどうしてしたたかそうです。
そのほかではボイスの恋人のマンレイドもちらっと顔見せ。
いろいろな登場人物が出てきて、物語としてはいよいよ壮大な感じになります。

登場人物のほとんどが美形ばかりであるという点に関しては賛否両論がありそうですが、そのおかげでなんだかすごく華やかな印象があり、私は嫌いではありません。
イルアデルがマレシアーナに寄せる恋心とかは、ちょっといいな、なんて思ってしまいました。

町の描写も魅力的なので、展開はちょっと遅いのですが、上質なファンタジーだと思います。

ティーエもラクシも否応なく自分の運命と向き合わなければなりそうですが、どうなるか気になります。
何より気になるのは内外ともに危ういところの覗くイルアデルなのですが。

続きも気になりますが次は番外編なのでそちらを先に読む予定。

すぐに読めるし、なかなか楽しんでいるファンタジーです。

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雪の追憶 フェンネル大陸 真勇伝 (講談社ノベルス タT-)
雪の追憶 フェンネル大陸 真勇伝 (講談社ノベルス タT-)
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 924
  • 発売日: 2009/08/07

高里椎奈 著 ミギー 絵
お勧め度★★★☆☆(サチファンならもっと楽しめるはず)

「サチ。『私』は『貴方』に助けられた」

フェンネル大陸真勇伝の三巻。今回の舞台は主要登場人物の一人サチの故郷、北国トルリオンです。
偽王伝の一巻から引っ張ってきましたが、ついにサチの過去や本名が明らかにされます。サチは人気キャラのようだし、サチが好きなら楽しめるのでは。

私はと言うと、正直いまいちなのですが……。
確かにキャラクターは愛着もありますし、魅力にも思いますが、いかんせんストーリーテリングや文章の構成、プロットなどがいまいち。ついにはこの作者様はファンタジーと名のつくものを書かないほうがいいのでは? などと意地の悪いことを思ってしまいます。

文章が下手なわけではなく、逆に文章を洗練しすぎてうまく伝わってこない印象です。なんか唐突に難しい漢字も頻出するし。てんてこまいとか漢字で書く意味が正直よくわからない。この話って図書館でもティーンズコーナーにおいてあるし、ティーンズ向きなんじゃないのかなあ。

正直、もっと簡単な言葉でつづったほうがこのシリーズは魅力的だと思います。

ようやく明らかになったサチの過去は、正直察しが良ければなんとなくわかってしまうかも。英雄の弟を探すと言っていたサチですが、英雄は彼自身だったのですよね。で、同じく英雄として祭り上げられたフェンに自分の過去を投影して何かを見つけようとしていた……。

ちょっと都合よすぎる感じもしないでもありませんが、サチを救ったフェンの言葉は、なかなかぐっときました。

次回はいよいよフェンもストライフに戻るようで、最後にはロカやアシュレイといった懐かしい登場人物も出てきて、ちょっと楽しみ。

まあ、読むのが個人的にはちょとしんどいシリーズなので、読むのに間が空くかも知れませんが、最後まで読もうとは思います。

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