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紅茶好きの管理人が読んだ読書の記録のためのブログ。ネタバレありですのでご注意ください。
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プロフィール
HN:
マユリ
性別:
女性
自己紹介:
Since2010.11.26
総読書感想数 430

読書と音楽とゲームとおいしいものと人形をこよなく愛する多趣味な人間です。
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駒崎優 著 岩崎美奈子 イラスト
お勧め度★★★☆☆(3・5くらい。さらりと読める一冊です)

「私を出し抜いた、嫌な詐欺師」
まっすぐ、リチャードの緑灰色の瞳を見つめ、彼女は低く囁いた。リチャードは黙って、彼女を見返した。報復のびんたでも食らうのかと思ったが、しかしセリーンは悪戯っぽい微笑を浮かべてみせた。
「抱きしめて、キスしてあげるわ」

足のない獅子4冊目。今回は錬金術にのめりこんだ騎士の息子の目を覚まさせるお話です。
登場人物の掛け合いが面白く、さらりと読めるお話です。
今回は、登場人物たちが一丸となって事件の解決に臨もうとしているところがいい。錬金術にのめりこんでいる渦中のポールも良いやつで、憎めないし。

たださらりと読めるのですが、その分あまり内容はないかなあと思ってしまいました。
まあライトノベルなのだから、それはそれで正しいレーベルのあり方だと思うので否定はしませんが、個人的にはもうちょっと、ぐっとくるシーンやセリフがあってもよかったかなと思ってしまいます。

でも、4冊も読めばキャラクターに愛着が持てますね。
最初はリチャードが好きだった私ですが、ギルフォードの良いやつぷりがじわじわとしみてきて、いまではギルフォードも好きです。

今回の題材の錬金術も、非常に中世的な題材で良いと思います。
多少文章の読みにくさはあると思いますが、雰囲気を楽しみたいときに読むには良いんじゃないかなあと思う一冊。
結構シリーズが出ているようで、まだまだあるようなのですが、続きも楽しみにしていきたいシリーズです。

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竹河聖 著 いのまたむつみ イラスト
お勧め度★★★☆☆(3・5くらい。アドリエ編も佳境です)

「アウル・トバティーエ」
イルアデルの声には、怒りに隠したとまどいがあった。
「何を泣く」
「泣く……?」

風の大陸本編6冊目。イルアデルにとらえられたラクシを解放するために、ティーエはイルアデルのところに出頭します。
今回の巻は、登場人物の心の中とか感情がよくわかってよかった。みんながみんな苦悩しているのが悲しい。

とくにイルアデルは、本当に誰も信じることができていない。妹姫マレシアーナの心を計りかねないながらも愛してしまう孤独…。
そんなマレシアーナはイルアデルを憎んでいるし。「憎んで何が悪いの!」というセリフはなかなか強烈なものがありました。
ティーエとラクシとボイスがそれぞれ離れ離れで、、自分たち一人で成長していかないといけない状況なのかな、と思います。

それにしてもラクシは可愛い。女の子の恰好していてもこんなに可愛いなんてツボすぎる!口絵は眼福でした。

ボイスはマンレイドとらぶらぶしてるので、それってどうなのよ! とかちょっと思いましたが、外伝を読んでる身としてはなかなか感慨深いです。それにしてもバリカイ良いやつだな。というかそんなので大丈夫なのか!
アドリエ編もいよいよ終わりに近くなってきて、いろいろな登場人物が動いています。
今後の展開も見逃せません。

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妖怪アパートの幽雅な日常(2) (YA!ENTERTAINMENT)
妖怪アパートの幽雅な日常(2) (YA!ENTERTAINMENT)
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 998
  • 発売日: 2004/03/11

香月日輪 著
お勧め度★★★★☆(とにかく気軽に楽しい一冊)

「まあ、どうなるにせよ……」
長谷は、ここで一息おいた。
「お前はお前だからな」

妖怪アパートシリーズ2冊目。主人公の夕士君が妖怪アパートに帰ってくるところから話が始まります。
同じく久しぶりにアパートに帰ってきた古本屋が持ってきた一冊の本に気に入られ、夕士は魔術師の修行をすることに…!?
というお話。

この本は本当にあっという間に読めて、楽しめました! 母なんてわたしよりもはまっていて先に読破してしまうくらいです…。
何よりこの本は、アパートに帰ってきた夕士君の喜びにあふれていて、こちらまでうれしくなってしまうような、そんな一冊です。

お話の展開はちょっと突拍子もないけれど、いろいろな人がいて、いろいろな考え方があって、それらを広く受け止めようとする考え方は前の巻から一貫としていて、そういうところはとてもいいなと思います。

そしてなんといってもこの巻は、全く使えない魔術書の中の生き物たちと、長谷君との友情が素敵です。
本当に長谷良いやつだな! そつがないな!
お話の内容としては、もっと説教臭くても良いかなあと個人的には思ってしまうのですが、何よりも、日常的なことからいろいろ考えさせられる、面白い一冊です。

妖怪たちも住人たちも、登場人物もどんどん濃くなっていって、これからの活躍が楽しみな一冊。
わたしもこのアパートに住んでみたいなあと思います。
だってるり子さんのお料理! 洞窟風呂!

とにかくすぐによめて面白い良ヤングアダルト本なので、非常におすすめの一冊です。
次巻以降も楽しみ。

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たそかれ 不知の物語 (福音館創作童話シリーズ)
たそかれ 不知の物語 (福音館創作童話シリーズ)
  • 発売元: 福音館書店
  • 価格: ¥ 1,575
  • 発売日: 2006/11/23

朽木祥 著 山内ふじ江 絵
お勧め度★★★★☆(4・5位。相変わらず素敵な本です)

<誰だったのだろう彼は。彼は誰だったのだろうか>

麻は、耳に聞こえない音楽を聞き、目には見えないはずの絵を心に焼き付けた。
冬の日の陽だまりのような司のまなざしとともに、月の光の下の八寸の姿とともに、麻は、この絵をきっと忘れないだろうと思った。
 
以前に読んだ「かはたれ」の正統な続編。「かはたれ」で活躍した八寸や麻などのその後(四年後)が描かれます。なので、この本を読む場合はまずは「かはたれ」からどうぞ。そうでないと意味がわからない話なので……。

そして今回は題名にもあるとおり、河童の不知のお話です。不知が戦争をきっかけに失ってしまった人間の友人、司との思い出にまつわるお話です。

今回のお話もよかったです!
前回は絵がキーワードだったけど、今回は音楽がキーワード。音楽と、月光と、黄昏の光の美しく不思議な物語です。
ただ、前回に比べると文体の鮮明な美しさは印象が弱まったかなあと思います。そこがちょっと残念。もちろん、それでも十分に素敵なお話なのですが。

今回は人間の世界の学校にまつわるお話なので、より現実的というか、戦争の話なども絡んでくるので、なかなか深い話になっています。

一番心を打ったシーンは。麻と河井君の再会のシーン。何気なく言った言葉が、受け取る側にとってはとても大きな一言で、その後を変えてしまうこと、ありますよね。河井君良い人で心がほんのりしました。

不知と司の友情も切ない。幻みたいで、だからこそ本当に大切なひと時だったんだろうな。

とにかく、「かはたれ」を読んだら「たそかれ」まで一気読み間違いなしのシリーズです! とても面白いです!
絵本としても、絵のほんわかとした感じが、また作品の雰囲気をひき立てています。

いろいろなことを考えさせてくれた、心にしみる、本当にお勧めの一冊です。
もう続編はないんだろうけど、いつかまた再読したいな。

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NO.6〔ナンバーシックス〕#9 (YA!ENTERTAINMENT)
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  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 998
  • 発売日: 2011/06/14

あさのあつこ 著
お勧め度★★★★☆(いろいろあるけどとにかく終わって感慨深い!)

「これは……別れのキスか」
「誓いのキスだ」
ネズミが微笑む。
「再会を必ず、紫苑」

No.6シリーズの最終巻。長い時間がかかったけど、とにかく終わってよかったです!

内容的には、もっと知りたかったこと、ちょっと残念だったところ、いろいろ明らかにされなかったことがたくさんあって正直残念ではあるのですが、とにかく読み終わった後は、ああ、読み終わったなあという気分です。

ただ、沙布があまりにもかわいそうすぎる! 最後結局どうなったか描かれていないし。
紫苑の秘密というか不思議も、明らかにされずじまい…。ネズミの本名も明かされなかったし……。楊眠とかも結局どうなったんだろう……。

正直もっと知りたかったというか、いくつか明かされなかったらそれでいいや的なものでない謎も残っているのですが、最後はなかなかさわやかに終わっていてよかった。
明かされなかったことについては別冊のファンブックに描かれてるのかな?
正直そこまで今すぐ読む気になれませんが……。

本当に面白かったのは最初の3冊目位までで、後はいくつか残念な部分(進展の遅さ)などもあったのですが、とにかくこうして完結してくれてよかったです。

あさのさんの作品は、もう卒業になってしまうかなあと言ったものも感じるのですが、面白いのでこれからも読んでいきたい。

それにしても最後の二人のキスシーンは、本屋さんで立ち読みした時はひいたが、普通に読んだらこれもありかなあと思えるくらいだった。まあ、二人らしいよね。

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