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紅茶好きの管理人が読んだ読書の記録のためのブログ。ネタバレありですのでご注意ください。
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マユリ
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女性
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Since2010.11.26
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読書と音楽とゲームとおいしいものと人形をこよなく愛する多趣味な人間です。
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妖怪アパートの幽雅な日常(8) (YA!ENTERTAINMENT)
妖怪アパートの幽雅な日常(8) (YA!ENTERTAINMENT)
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 998
  • 発売日: 2008/01/11

香月日輪 著
お勧め度★★★★☆(久しぶりに面白かった気がする!)


「俺たちは、自分ができることしかできない。それは、特別な力を持っているお前でも同じなんだ。その結果、救えない者がいたとしても、俺たちができることは……それを“受け入れる”ことだけだ」(p193)

妖怪アパート8冊目。久しぶりの妖怪アパートです。
3年生になった夕士。春の遠足を終え、大学進学のために夏の講習に追われる日々。しかし、夏休みに息抜きで街に出かけたら、千晶先生や田代と一緒にとんでもない事件に巻き込まれ……!? どうなる夕士の夏休み!

というようなお話です。
いやー、こう言っては何ですが、久しぶりに心から面白かったような気がします! 最初のほうは、ああ、この話も何もなく終わるのかな……、なんて思っていたのですが、後半で起きる事件がハラハラドキドキでした。
夕士君もこの出来事をきっかけに、また一つ成長できたように感じます。

正直、この話を読んでると心にグサグサ来ます。読みたくないなあ、と思ってしまうことも多いし、説教臭くてたまに偏っているので、読むのが嫌になることも多いです。
でも、面白い! 本は面白く読んだ者勝ちだなあと改めて思いました。

説教臭いところとかは、自分が受け入れることができるところだけ受け入れたらいいのかなあと思います。

それにしても、千晶先生は本当にすごい先生だなあ。どんな修羅場をくぐってきたのか気になります。明らかになることは、ないんだろうなあ……。
でも、千晶先生と夕士君が、ちょっと「萌え」の方向に走っているのが気になるといえば気になります。児童書でそれはいいのか? いや、むしろヤングアダルトだからなのか? 児童書っていう垣根も、最近は低くなっているのかもしれません。そして、夕士君の夏休みは毎年大変だなあ。

でも、久しぶりに素直に面白いと思える妖怪アパートでした。お勧めです。
残りは二冊。こちらも楽しみに読みたいと思います。


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イティハーサ (第1部 〔2〕)
イティハーサ (第1部 〔2〕)
  • 発売元: 集英社
  • 発売日: 1987/04

水樹和佳 作
お勧め度★★★★★(やっぱり面白い!)

イティハーサ第一部第二巻。
故郷の村を滅ぼされた遠コたちは、亞神たちと行動を共にするが……。

いやー、やっぱり面白かった! 何より漫画は普段読まないのですが、漫画にしか表現できないものって確かにありますね。この漫画は、漫画だからこそいい! という風に感じます。絵というものはそれだけでなんて多くの事を伝えるんだろう。そういうことを感じさせてくれる漫画だと思います。

内容的には、鷹野と遠コの関係性の密接さにきゅんとしました、二人にとって、お互いがお互いの生きる理由なんだなあ。こう言った関係はあまり本来は好きではないのですが、この二人の関係は別格ですね。

そうしてわたしの大好きなのは青比古! なにこの人本当にきれいなお兄さんすぎる。なんというかモテモテで笑った。笑ったというかドキドキした。桂さんのことがお互い気になりつつ、そんな二人の関係に嫉妬を隠せない那智(一狼太)
鷹野が戦いの才能を伸ばすことで嫉妬を感じる若者たち……。

そう言った人々の嫉妬といった醜い感情を、とてもよく書きだしているように思います。

遠コはもちろん、鷹野や青比古にも何か秘密がありそうで、3人が3人とも、どうなってしまうのかが本当に気になります。
そしてなにより最後の展開! もう! 続きが気になって仕方ないです。
これは早く続きを読まなきゃ!
もう、本当にお勧めの漫画です。是非読んでみて下さい。

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天山の巫女ソニン 1 黄金の燕
天山の巫女ソニン 1 黄金の燕
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,470
  • 発売日: 2006/06/13

菅野雪虫 著
お勧め度★★★☆☆(3・5くらい。なかなかおもしろく、安心して読めますが、ちょっと物足りないかも)


「ソニンは王子であって王子ではないものに選ばれたのだのだと、わたしは思っています」
「それが、あなたの言う運命ですか?」(p154)

菅野雪虫さんのシリーズものファンタジー、「天山の巫女ソニン」シリーズの第一巻。
以前読んだ羽州ものがたりがよかったので、こちらも読んでみました。

生まれたときに才能を見出され、天山で巫女として育ったソニン。12年後、しかしそれは見込み違いという判断をされ、再び地上に戻ります。そうして家族と暮らしていると、都の王子に出会い、侍女に望まれて……。
ソニンは陰謀に巻き込まれていくのです。

というような話。

まず、文体がですます調であることにびっくりした! それを知らなくて読んだから、最初は慣れるまで時間がかかりました。でも、慣れてくると独特の優しい筆致が好きになれた1冊です。まるで昔話を読んでるような……。味気ない言い方をすれば、小学生の教科書を読んでるような気分ともいえますが、とにかくそんな感じです。
もともとこの話のもとになったお話は「ソニンと燕になった王子」だそうです。本当、おとぎ話みたいな題名ですよね。だから読み進めるにつれて、このですます調の文体が逆に良いなあと思いました。

お話は、安心して読める王道な感じのお話でした。だいたい、落ちこぼれと言われた主人公が本当におちこぼれだった作品ってあるんだろうか……。まあそこは皆さんの期待を裏切らない感じになっています。

面白く、すらすらよめるのですが、やっぱり話の展開が早すぎるかなあというのが残念です。明らかになっていない謎もありますし。なぜソニンが王子の言葉がわかるのか、とか。天山の門が開くのと同じ原理なのかなあ。

シリーズものということで、今回はほんの顔見せ程度といった感じでしょうか。クワン王子や、イウォン王子の兄王子たちにも注目していきたいですね。
でも、一番好きな登場人物はミンだったりします。

王子が燕になって、それを探しにソニンが旅するシーンなんかは、ちょっと幻想的で、ファンタジーって感じがしました。お気に入りです。

読みやすくて面白い。児童書には欠かせないものを持っている作家さんだと思いますが、いつか大人向きの作品も読んでみたいなあと思わせる作家さんです。
次の巻にも期待です。

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トワイライト〈6〉 嘆きの堕天使
トワイライト〈6〉 嘆きの堕天使
  • 発売元: ヴィレッジブックス
  • 価格: ¥ 1,050
  • 発売日: 2006/12/20

原題 New Moon
ステファニー・メイヤー 著 小原亜美 訳 ゴツボ×リュウジ 絵
お勧め度★★★★☆(一気読みできる波乱の展開です!)


「でもぼくらにはしあわせだって思う理由はやまほどあるよ。まずこうして生きている」
「そうね。それは大事」
「そして一緒にいる」エドワードはため息まじりにいった。(p164)

トワイライト6冊目。第二部作目の最後にあたります。

ベラが死んだと思いこんでしまったエドワードは、イタリアにいる吸血鬼の王族、ヴォルトゥーリ一族のもとに、自身を殺してくれるように頼みこみます。
そんなエドワードを助けに後を追ったベラとアリス。はたして3人はどうなってしまうのか!?

といったようなお話。

いやー、急展開で面白かった! まあ、この急展開っぷりがアメリカ作家らしいとか、そんなこと感じてしまいましたが、面白かったです!
ヴァンパイアものでもありながら今までいまいちヴァンパイア成分が感じられなかったのですが、エドワードたちカレン家の人々以外の吸血鬼の暗躍に、おお、なんだかヴァンパイアものって感じがする! と今まで以上に面白く読めました。それに狼人間まで出てくるし。ワールドオブダークネスの世界だあ、とにやにやが止まらないです。

特にこの話は、本当に最後の展開がいいですね! エドワードのそばにいて、家族になるために、ジェイコブとたもとを分かつ形になってしまったベラ。そのことにショックを受け、ジェイコブとの友情を取り戻そうと誓います。
まあ、エドワードもジェイコブも両方手にするつもりかよ! と思わなくもありませんが、気持ちはわからないでもないからなあ……。わたしにはなんとも言えないです。

カレン家の人々の多数決によって、一族に迎えられることが内定したベラ。しかしその状況は周囲に危険が渦巻いています。この先どうなるんだろう。

それにしても一番かわいそうなのはチャーリー(ベラのお父さん)だよなあ、って思う。本当に娘のことを心配しているのに、娘とはなかなか衝突が絶えない……。
いつか本当に身体を壊してどうにかなっちゃうんじゃないかと心配です。そんなことにはなりませんように……。

そして再会した時から相変わらず甘々なエドワードとベラ。この空気感がトワイライトだよなあ、としみじみしてしまいました。
面白かったです。次の第三章も期待して読みたいと思います。

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原題 A Song of Ice and Fire1 A Game of Thrones
ジョージ・R・R・マーティン 著 岡部宏之 訳 菅原健 表紙絵
お勧め度★★★★★(すごい吸引力! 読まなきゃ損の面白さでした。)


自分はウィンターフェルの人間だ。悲しみにくれているケイトリンやブランの仲間なのだ。
しかし、人間は必ずしも自分の属する場所にいられるとはかぎらない。エダート・スタークは諦めて、馬をブーツで蹴り、王の後を追った。(p221)

ジョージ・R・R・マーティンの大河ファンタジー「氷と炎の歌」の第一作目。この巻は原本を5分冊したものの1冊目にあたります。ということでこの本はまだまだほんのプロローグ! なのですが、本当に素晴らしい吸引力。もう続きが読みたくて読みたくて仕方ありません。
日本では一部を除き知名度がそんなに高くないようですが、外国ではとても人気で、昨年ドラマになり大好評、今年4月には第2シーズンも動きを見せるようです。インポートですがDVDも出ますねー。かなり真剣に欲しいです。
そのくらい、原作もドラマも、とってもよかったです。

あらすじや世界観を説明するには、この巻だけでは情報が足りず、上手く書くことができないのですが……。
この物語には数多くの登場人物が登場し、それらの登場人物の視点から語られる群像劇となっています。
特に特定の主役がいるわけではないのですが、この本の主役がいるとしたら、ウィンターフェルの領主で名家スターク家の主人エダート(ネッド)かな。お気に入りのキャラクターの視点で読んでみるといいかも。
彼の妻やその妹、あるいは6人の子供たちや子供たちが飼っている狼に至るまで、玉座をめぐる陰謀に巻き込まれ、波乱万丈の人生を送ります。ほんとう、この先どうなるんだろう! まだほんの序盤なのに気になる! このシリーズに関してはネタバレも読みたくないし……。自分の目で読んで確かめたいですね。

そんな沢山の主要登場人物が出てくるので、最初は確かに混乱するのですが、投げ出してしまうにはもったいない! 必ず、お気に入りのキャラが読者を待っていると思います。
この巻での語り手(というか視点)はエダート、その妻のケイトリン、その二男のブラン、二女のアリア、エダートの私生児のジョン、王妃の弟のティリオン、玉座を奪われた古代王朝の最後のプリンセス、デーナリスの7人。
その中でのわたしのお気に入りはジョンとデーナリスかな。ブランも可愛いし、ティリオンも魅力的。もうとにかく全員が活き活きとしています。

特にデーナリスとその兄ヴァイサリスは、個人的にすっかり心をつかまれてしまいました。最初は怖いお兄ちゃんなのかなあと思っていたのですが、妹のことを「それにしても、貧相な胸だなあ」と言った時に、思わずデーナリスと一緒に笑ってしまって以来、どうしてもこの二人が気になってしまいます。
ドラゴンの血を引く、玉座を持たない彼らの運命が数奇なものになることはわかっているのですが、それにしてもどうなるか楽しみです。

とにかく、この本を読まなきゃ読書人生がもったいない! というくらいにはお勧め。

大人向けのファンタジーだと思います。陰謀や愛憎、あるいは近親相姦とかも出てきて、結構つやっぽいシーンや話題も多いし、全体的に重々しいし……。
ちなみにこの文庫版、300ページくらいあるのですが、最後の40ページは資料と解説になっているので、分量的にも優しくなっていると思います。

とにかく、面白さは折り紙つき。是非読んでみて下さい。
ところで表紙はエダートかな。恰好いいな。

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