雪乃紗衣 著 由羅カイリ イラスト
お勧め度★★★★☆(物語の方向性が見えてきた感じです)
彩雲国3巻目。女性も国試が受けられるようになり、見事三位で及第し彩雲国初の女性官吏になった秀麗。
しかし男だらけの外朝で待っていたのは、壮絶な嫌がらせだった…!
という話。
徐々に安定して面白くなってきていて、登場人物とともに作者様の成長も見られる巻ですね。
今回は秀麗と、同期で一位及第した影月君が様々ないじめにあっていて、そこで助けてくれる手があったり、がんばってる彼らを見て、なんだか同じように頑張ったりうれしかったりする作品だと思います。
登場人物もどんどん増えてきてますねー。みんな美形で性格も強烈なので、少女小説としてのつぼは抑えていると思います。いろいろな人間関係も垣間見えたりして、楽しかったり。
それにしても紅家の皆様は怖いですねー。今回はオヤジ世代の逆襲って感じでしょうか。
でもでも劉輝と秀麗が、実はくっつかないのかも? って雰囲気も漂ってきて、次巻以降はシリアスな展開になりそうだし、先が気になります…!
以下追記でネタばれ感想。
にほんブログ村
[0回]
・私がこの巻で一番好きなのは碧珀明君と藍家の某弟さん!
何だろう珀明君が秀麗たちを手伝った時には素直にうれしかった…。
何というか…すごくツンデレなところもいいよね。
私は自分のことさらりと天才って言っちゃう天才に弱いのかも知れません…w
・絳攸の名前の意味とかが明らかになるエピソードは、実は彩雲国の中でも指折りで好きな物語の一つです。
・物語的に展開がちょっと強引なところがあるよね。まあ…いいのかなぁ…。
PR