高里椎奈 著 ミギー 絵
お勧め度★★★☆☆(面白くないわけではないんだろうけど本当読むのが苦痛)
フェンネル6冊目。正直評価は2・5くらいかなと思わなくもないですが、最後で持ち直したのでまあこんな感じでしょうか。
ちょっと辛口の批評です。
個人的には、非常に読むのが苦痛になってきているシリーズです。
内容はリノの過去編がほとんどを占めるのですが、正直あと一冊で完結する予定のシリーズの、このタイミングでこの話を持ってくるのは何なんでしょう?
作者様はおそらく一冊につき一つの国について書きたいのだと思うのですが、この話は正直番外編で書けよ…! って思ってしまいました。
そもそもリノは四巻の中頃から出てきたキャラで、こんな重要な位置にしたかったらもっと早くから出せばいいだけの話だと思うのですが…。
登場人物もやたら多く、風呂敷を広げる一方で、回収する気もない気がするのが疑問に思います。
話のペースにしても、ゆっくり書きたいのか、それとも早く書きたいのかがわからない。
あと、3巻位のころから思っていたのですが、作者様はこの話では誰も殺すつもりがないのだなぁというのが、安心して読めるというどころか緊張感がなく、ご都合主義の印象があります。
この巻ではもっと、裏切ったアシュレイの心境とか、偽王を名乗ったフェンのことについてとか書いてほしかったのに、フェンもアシュレイもあんまり出てこなかったし…。
あと一冊なので読むつもりですが、正直あまり期待はしていません。
好きな方は好きな話だと思うので、興味のある方はどうぞ。
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