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紅茶好きの管理人が読んだ読書の記録のためのブログ。ネタバレありですのでご注意ください。
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Since2010.11.26
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読書と音楽とゲームとおいしいものと人形をこよなく愛する多趣味な人間です。
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孤狼と月 フェンネル大陸 偽王伝 (講談社ノベルス)
孤狼と月 フェンネル大陸 偽王伝 (講談社ノベルス)
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 819
  • 発売日: 2004/05/11

高里椎奈著 ミギー絵
お勧め度★★★☆☆(良くも悪くも王道のファンタジーだと思います)

推理小説作家としても有名な高里椎奈さんのファンタジー。
個人的にはイラストがずっと気になっていて、最近になって読んだシリーズです。
ストライフ王国の王女フェンベルクはグールと呼ばれる生物で構成された一団を率いる13歳の女の子。
その彼女に最愛の兄からの裏切り、投獄、国外追放、売られてしまうと様々な運命が待ち構えています。

正直悲惨な人生ですが、実際はもうちょっと深く書き込んでほしかったなぁという印象です。
やられていることはひどいことなのですが、わりと描写があっさりしていて、フェンベルクの運命の悲惨さをそこまで感じ取れませんでした(私の感受性の問題か?)

ただ、高里さんは表現力の高い作家さんだと思うので、ところどころの文章はとても印象に残っています。
物語自体も、本当に序曲と言った感じで、これから次第という印象です。

個人的には後半の展開はなかなか面白く読めました。サチやユイジーンなど王道で魅力的な少年が活躍しますし、フェンベルクは可愛いです。
あと、高里さんが一目ぼれしたというだけあって絵の雰囲気が物語にとてもあっています。

良くも悪くも、日本人の書く王道のファンタジーだと思います。そういう王道ファンタジーが好きな人は読むといいと思いました。
ユイジーンがこれからも出てくるならちょっと読みたい…! と個人的には思ってしまいます(←サチより好きです)

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