原題 The Mists of
Avalonマリオン・ジマー・ブラッドリー著 岩原明子訳 まつざきあけみ表紙絵
お勧め度★★★★☆(物語も佳境です。面白いです)
アヴァロンの霧の三冊目。アーサーとモーゲンの息子であるグウィディオンに始まり、グウィディオンに終わります。
ランスロットはグウェンフウィファルの従姉妹にあたるエレインと結婚し、モーゲンは北ウェールズの王ユーリエンスと結婚します。
今まで内側でどろどろとしていた感情が此処に来て一気に爆発します。もうそれが痛々しいけど面白いです。
色々なことが変わっていき、徐々に世代も交代していき、登場人物たちもどんどん年をとっていき、なんだか遠くまで来たなぁという印象。
それにしてもモーゲンも何気に恋多き女性ですね。私としてはマーリンであるケヴィンが一番だったと思うのですがどうでしょう。
ところどころにアーサー王伝説のエピソードが組み込まれているのも良いですね。
グウィディオンもしたたかで賢い青年に育っていて、残りの一冊でどう行動に出るのか非常に楽しみです。
色々なアーサー王伝説の小説を読みますが、やっぱりこのシリーズは面白いと思います。
にほんブログ村
[0回]
PR