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紅茶好きの管理人が読んだ読書の記録のためのブログ。ネタバレありですのでご注意ください。
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マユリ
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女性
自己紹介:
Since2010.11.26
総読書感想数 430

読書と音楽とゲームとおいしいものと人形をこよなく愛する多趣味な人間です。
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アリーの物語II 守るべき希望 (女騎士アランナの娘)
アリーの物語II 守るべき希望 (女騎士アランナの娘)
  • 発売元: PHP研究所
  • 価格: ¥ 1,680
  • 発売日: 2007/07/24

原題 Trickster's Choice (Aliane)
タモラ・ピアス著 久慈美貴訳
お勧め度★★★☆☆(続きが気になる方はどうぞ)

アリーの物語の二巻目。と言いつつ原題見て気付きましたが、これは一冊を二分冊して、それで全四巻なのですね。どうりで一巻目は微妙なところで終ってるなぁと思いました。
この巻から訳が本間さんから久慈さんに変わります。最初はちょっと気になるかもしれないけれど、そんなに気になるほど訳が変わるというのはなかったです。

この巻ではアリーとバーリタン家の人々との交流、ナワトとの微妙な関係の変化、世代交代、さまざまな裏切り、アリーの決意などが語られます。
物語全体に派手さとか展開の早さとかそういうのはあまりなく、どちらかというと静かな話ですが、つまらないということはないです。

アリーはアランナとはまた違った格好よさをもった女の子ですね。しびれます。そんなアリーの決断や心情の変化などが描かれていくさまが印象的でした。
なによりナワトとのやりとりが可愛くてにやにやしてしまいます。この二人は安心してくっつきそうなのでうれしい。

なによりこのシリーズを読んでいて思うのは、女の人は強いなぁということです。
アリーも無事父親に会えたし、心配事も一つ減って(?)これからは自分のやりたいことに熱中できるのかな?
いろいろとどうなるのか気になります。

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こわれた腕環―ゲド戦記〈2〉 (岩波少年文庫)
こわれた腕環―ゲド戦記〈2〉 (岩波少年文庫)
  • 発売元: 岩波書店
  • 価格: ¥ 714
  • 発売日: 2009/01/16

原題 The Tombs of Atuan
アーシュラ・K・ル=グウィン著 清水真砂子訳
お勧め度★★★★★(やっぱりゲドは面白いです!)

ゲド戦記の二巻です。私が書くまでもなく名作なのですが、やっぱりとても面白いです。
何度か図書館で借りたもののフィーリングがあわずそのまま返すという行為を何回か繰り返して、やっと読んだらこれがすごく面白いので一日で一気に読んでしまいました。

この2巻はアチュアンという暗闇の墓所の巫女、アルハ(テナー)が主人公のお話で、ゲド戦記といいつつもゲドはあくまで重要な脇役にすぎません。
アチュアンの大巫女が死んだ日に生まれたテナーは大巫女の生まれ変わりとして、その地位を継承します。
幼い時から高位のものとして生きるということや、闇への恐怖と親しみ、闇の中で生きることの安逸さとそれでも光(外)の中に出て行くことの自由に対する葛藤と不安などが描かれます。

なによりこのテナーがとても可愛いです。女の子ならきっと、このテナーに入れ込んで読んでしまうのではないでしょうか。テナーが囚人となったゲドとの出会いで変わって行き、彼を助けたいと思い、そうして自分の意思で自立的に行動すること、ゲドと築いていく「信頼」関係が、なんとも面映くも嬉しく感じます。
それにしてもゲドはまだ青年と言っていい年だと思うのに、なんだか本当にすごく落ち着いていて読んでいて安心します。

中学生からとなっていますが、大人まで楽しめる作品です。
一巻からつながっているお話ですので、一巻とあわせて是非読んでみてください。

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アリーの物語I (女騎士アランナの娘)
アリーの物語I (女騎士アランナの娘)
  • 発売元: PHP研究所
  • 価格: ¥ 1,680
  • 発売日: 2007/06/21

原題 Trickster's Choice (Aliane)
タモラ・ピアス著 本間裕子訳
お勧め度★★★★☆(アランナとは違うタイプのお話ですが、続きが気になります。)

アランナの続編で、アランナとジョージの娘であるアリアン(アリー)が主人公のお話。
アリーは16歳の女の子で、両親に反対されてはいるが父親のようなスパイになりたいと思っています。父と祖父からそういった様々な教育を教わり、才能もあります。しかし危険な仕事なので反対されていて、しかし母のアランナからは何かを成し遂げてほしいと思われています。

そんなアリーが久しぶりに帰ってくる母に父と二人きりの時間を過ごさせてあげようと旅行に出かけたら、乗った船が海賊に襲われ、はるかコパー諸島に奴隷として売られてしまう。
そうしてそこの公爵家であるバーリタン家に買われるのですが、そのバーリタン家も国王の寵愛を失い、追放されて田舎で暮らすことになります。
そんな中、アリーはトリックスターであるキプリオス神に出会い、賭けをします。その賭けの内容は、夏の間バーリタン家の娘たちを生かしておくことー
バーリタン家の二人の娘サライユとダヴァセアリは先住民のラカと征服民のルアリン両民族の王家の血を引く、約束された女王なのだった…。

という話。

アランナのお話のように読みやすく面白いのですが、アランナとはがらりと雰囲気が違い国家の陰謀に巻き込まれていく話です。といってもアリーは奴隷として行動するので、その主な活動は自分の能力を活かしたスパイ活動です。

個人的な印象としては、アランナよりしっかりとしたファンタジーになったな、という印象です。世界観などがしっかりしてる印象です。

アリーが奴隷として仕えることになるバーリタン家の人々もそれぞれ個性的ですし、動物の相棒(しかし人間に変身出来る)的なポジションのカラスのナワトも可愛いです。
個人的に二人の娘であるサライとダヴァセアリのどちらが女王になるのかも気になる。

もっと気になるのは、アリーの兄弟のトムやアランが活躍する機会はあるのかなー? というところなのですが、こちらも期待したいと思っています。


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アヴァロンの霧〈3〉牡鹿王 (ハヤカワ文庫FT)
  • 発売元: 早川書房
  • 発売日: 1988/11

 原題 The Mists of Avalon
マリオン・ジマー・ブラッドリー著 岩原明子訳 まつざきあけみ表紙絵
お勧め度★★★★☆(物語も佳境です。面白いです)

アヴァロンの霧の三冊目。アーサーとモーゲンの息子であるグウィディオンに始まり、グウィディオンに終わります。
ランスロットはグウェンフウィファルの従姉妹にあたるエレインと結婚し、モーゲンは北ウェールズの王ユーリエンスと結婚します。
今まで内側でどろどろとしていた感情が此処に来て一気に爆発します。もうそれが痛々しいけど面白いです。

色々なことが変わっていき、徐々に世代も交代していき、登場人物たちもどんどん年をとっていき、なんだか遠くまで来たなぁという印象。

それにしてもモーゲンも何気に恋多き女性ですね。私としてはマーリンであるケヴィンが一番だったと思うのですがどうでしょう。
ところどころにアーサー王伝説のエピソードが組み込まれているのも良いですね。
グウィディオンもしたたかで賢い青年に育っていて、残りの一冊でどう行動に出るのか非常に楽しみです。

色々なアーサー王伝説の小説を読みますが、やっぱりこのシリーズは面白いと思います。

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五月の鷹 (BEST CHOICE crew)
  • 発売元: 福武書店
  • 発売日: 1992/02


原題 The Hawk Of May
アン・ローレンス著 斉藤倫子訳
お勧め度★★★★☆(アーサー王伝説や騎士物語が好きなら是非読んでみてください)

アーサー王伝説に登場する円卓の騎士の一人、ガウェインを主人公にした物語。五月の鷹というのはガウェイン卿のことです。
ガウェインはとある親子(というか父親?)の策略により罠に嵌められます。
身の潔白を証明するために「全ての女性が求めているものとは何か?」と言う事の答えを捜し求める探求の旅に出ます。

といいつつ探求の旅が描かれるのは3分の1位で、そのほかの場所では馴染みの深いアーサー王伝説の登場人物たちが活き活きと活躍しています。個人的にパーシファルがいい味を出していて好きです。

また、この本を読むとガウェインのことも好きになれると思います。

探求の旅の答えと結末は私の考えていたものと違っていましたが、確かに頷けるものでした。
アーサー王伝説が好きな方には是非読んでほしい一冊ですし、中世騎士物語としても面白く読める一冊です。

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