忍者ブログ
紅茶好きの管理人が読んだ読書の記録のためのブログ。ネタバレありですのでご注意ください。
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
01 2026/02 03
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
カウンター
フリーエリア
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村 もしよろしければぽちっとお願いします!
最新コメント
[06/25 Smithk712]
[06/23 Smithc712]
[09/10 マユリ]
[09/08 fallclover]
[06/16 マユリ]
プロフィール
HN:
マユリ
性別:
女性
自己紹介:
Since2010.11.26
総読書感想数 430

読書と音楽とゲームとおいしいものと人形をこよなく愛する多趣味な人間です。
バーコード
ブログ内検索
P R
忍者アナライズ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

白き手の巫女 (ハヤカワ文庫FT―聖なる森の家)
  • 発売元: 早川書房
  • 発売日: 1994/11

原題 The Forest House
マリオン・ジマー・ブラッドリー著 岩原明子 訳 あしべゆうほ 表紙絵
お勧め度★★★★☆(物語はまだこれからですが、とにかく表紙が素敵です)

アヴァロンの霧で有名なブラッドリーの別シリーズ。ハヤカワ文庫FT200番。
アヴァロンの霧の前史をなす話といってよく、作中には同じキーワードをたびたび目にすることができます。
しばらくブラッドリーは読まないつもりだったのに、表紙の美しさに惹かれてつい手に取ってしまった作品です。あしべさん、大好きなんですよね。

物語はケルト人の高貴なドルイドの家の娘エイランと、ローマの司令官の息子ガイウスが出会い、惹かれあっていく中で、その想いを断ち切るために聖なる森の家の巫女になろうと決意するエイランの様子が描かれます。
そこに同じく巫女になったエイランの同い年の叔母であるディエダと、エイランの血のつながらない兄でもあるキンリクの恋の様子、ローマ人に対する憎しみ、葛藤などが描かれます。

この巻で語られるのは少年少女の恋模様などで、なんだかとてもみずみずしい読書感です。

この先どうなるのかとても楽しみ。
巻末には用語集と、訳者様の詳しい解説があり、親切です。
ただ、その用語集で微妙にネタばれしてるよね…。

もう絶版のシリーズのようですが、お勧めです。

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

拍手[0回]

PR

原題 The Archon
キャサリン・フィッシャー 著 井辻朱美 訳
お勧め度 ★★★★☆(物語としては一番おいしい時期なのでは?)

ちょっと間が空きましたが、サソリの神の2冊目です。
一巻で、アレクソスが友達の楽師のオブレクに、歌の泉を探しに行こうよ、的なことを言っていましたが、今回はまさしくその歌の泉を探しに行く旅。
アレクソス、オブレク、セト、ジャッカル、キツネの5人で砂漠をまたにかけた旅に出かけます。
一方都に残った巫女ミラニィは、またもや陰謀に巻き込まれ…?

題名はアレクソスですが、主役はセトですねー。
なんか、ここまで登場人物同士がお互いを信じあっていないというか、お互いに警戒し合ってるファンタジーもあまりないですよね。
ミラニィも友達だと思ってた巫女クリスに騙されてから、したたかになったというか、成長しましたし。
世界観はファンタジーだけど、そこに描かれる登場人物は非常に現実的、というのがこのシリーズの一番の魅力だと思います。

それにこのシリーズほど、恋愛っ気のないファンタジー三部作もやっぱり珍しいですね。
ミラニィとセトはお互い気にかけてるんだけど、恋に発展するには二人ともちょっと奥手すぎる気がするし…。
なかなか殺生なところで終ってるので、続きが気になります。

分厚いので読むのをためらいがちなのですが、読み始めたら一気に読めてしまいます。
思うに、文字とか、行間とかがとても読みやすいと思うのです。良い本ですね。

以下続きで思うところを少し。
 
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

拍手[0回]

アヴァロンの霧〈4〉円卓の騎士 (ハヤカワ文庫FT)
  • 発売元: 早川書房
  • 発売日: 1989/01
原題 The Mists of Avalon
マリオン・ジマー・ブラッドリー著 岩原明子 訳 まつざきあけみ 表紙絵
お勧め度 ★★★★☆(非常にスピリチュアルな一冊です)

アヴァロンの霧の最終巻。ゆっくり読むつもりが読み始めると先が気になって一日で読み終わってしまいました。
モーゲンはドルイド教に仕える巫女として女神の意志を実行するためアーサーと敵対する様々な事柄を実行しようと策略をめぐらせるという話です。

なんか最終巻は、こんな形で聖杯探究が出てくるとは思わなかったし、いろいろな人が死んでいくし、とてもなんだか、人生の無常(あるいは運命?)というものを感じさせる巻で、少しさみしかったです。
でもなんだか心が洗われるような気持ちになって、最後は、最後まで読んでよかったなという気分になりました。
アーサー王伝説を大胆に解釈した物語ですが、とても登場人物が活き活きしてるので、これを読んでからほかのアーサーものを読むとちょっと物足りないというか違和感があるかも。本当はこの物語がアーサー王伝説的に見ればかなり異端なんですがね。

アーサー王伝説が好きな方も、実はそうでもない方にも、ぜひ読んでほしい一冊です。
私はこの本を読んで、アーサー王伝説がさらに好きになりました。
登場人物たちに新たな光と影を投げかけてくれたこの物語は、読んでよかったというお気に入りの一冊です。

追記でちょっとネタばれでこまごましたこと。あと、このお話にインスパイアされたCDのご紹介などですー。

 にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

拍手[0回]

オラクルの光―預言に隠されし陰謀 (ルルル文庫)
オラクルの光―預言に隠されし陰謀 (ルルル文庫)
  • 発売元: 小学館
  • 価格: ¥ 540
  • 発売日: 2008/03

原題 The Light of the Oracle
ヴィクトリア・ハンリー 著 杉田七重 訳 星樹 イラスト
お勧め度★★★★☆(面白かったです!)

オラクルの光の後編。
前編が結構気になるところで終わったのであまり間を開けずに読み始めたら、一気に読んでしまいました。
ハゲワシに選ばれた巫女クレアの呪いにより預言ができなくなってしまったブリン。そのブリンを助けるために大神官のもとクレアとペアリングして預言を行うキラン。そして彼らを助ける友人たち。

この、登場人物たちの友情と愛情がジュブナイルとしてリアルで暖かくて、読んでいてほほえましかったです。
最初のほうはどろどろしつつも穏やかにお話が進むのですが、ブリンとキランがオラクル寺院を出てセリッドの滞在する街を訪れ、彼らの運命が交錯した時から、いろいろなことがたたみかけてきてすごく面白かったです。

ジュブナイル向きのファンタジーとしてはとても面白いと感じました。著者の他の作品と併せてゆるやかな三部作になってるらしく、こちらも読んでみたいと思わせてくれた作品です。

少女小説ちっくなファンタジーが読みたい方には特におすすめ。

以下は追記でネタばれの感想です(今度からこういう形式にしてみることにしました。)

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

拍手[0回]

オラクルの光―風に選ばれし娘 (ルルル文庫)
オラクルの光―風に選ばれし娘 (ルルル文庫)
  • 発売元: 小学館
  • 価格: ¥ 540
  • 発売日: 2008/02

原題 The Light of the Oracle
ヴィクトリア・ハンリー 著 杉田七重 訳 星樹 イラスト
お勧め度★★★☆☆(3・5くらい。なかなか穏やかで良質なファンタジーだと思います)

題名に惹かれて借りてきた本。
オラクル(預言者)についてのファンタジーなのですが、預言者は鳥に選ばれ、その鳥から様々な特技を受けることができるという設定がきれいで、ちょっと珍しくて、お気に入りです。
主人公の少女ブリンはアザミの綿毛に導かれてオラクルの素質を見出され、寺院でオラクルになるために勉強します。
同期でオラクルになった王家に連なる傲慢な娘クレアからの意地悪に耐えたり、馬小屋の世話をしている少年キラン(彼も同期でオラクルになる)との出会いや淡い恋心などが描かれ、その背後にぼんやりと陰謀が渦巻いている感じです。

物語としては激しい展開とかは特にはなく、少女が日常の様々な出来事を通していく中で徐々に大きな事件に巻き込まれていくという感じの話です。
こういった穏やかなファンタジーが好きな人にはいいと思います。非常に少女小説的なファンタジーだと思いました。

とにかく、さりげない設定が随所で輝いていて、心に残りました。

ただ、登場人物の心情描写はもうちょっと深くしてほしいかな? なぜキランとブリンが惹かれあっているとか。

最初はあまり期待はしていなかったのですが、予想以上に面白かったです。
特に下巻への切り方はすごく気になるところで終わっています。

なかなか良質なファンタジーなのではないでしょうか。
興味がある方はぜひ読んでみてください。

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

拍手[0回]


Copyright c Enchanted by Books マユリの本棚 2冊目。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By 人形首 / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]