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紅茶好きの管理人が読んだ読書の記録のためのブログ。ネタバレありですのでご注意ください。
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マユリ
性別:
女性
自己紹介:
Since2010.11.26
総読書感想数 430

読書と音楽とゲームとおいしいものと人形をこよなく愛する多趣味な人間です。
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原題 The Black Cauldron
ロイド・アリグザンダー 著 神宮輝夫 訳 エバリン・ネス 表紙絵
お勧め度★★★★★(本当に素晴らしいシリーズだと思う)

プリデイン物語2巻。
今回の旅は不死身の軍隊を造る黒い大釜を探し出し、破壊することが目標です。
一巻で出会った友人たちのほか、2巻でも新しい友との出会いや、ライバルとの出会いがあります。
まずびっくりしたのは、一巻ではちょっと無鉄砲というかだったタランが、この巻では本当に落ち着いていて、名誉とは何か、とか、正しい善きものを尊ぶ少年になっていること。

そんなタランにも、どうしてもムカついてしまうライバルとの競争や、和解の努力があったり、厳しすぎる選択と別離の連続であったり、でもそれを通して成長するタランの様子が本当に素晴らしくて、子供向けの本ですが、大人が読んでも素直に感動できます。

最近多くのファンタジーの児童書がありますが、このシリーズは本当に子供に読んでほしい作品の一つです。
正統派のファンタジーだと思います。

この本と、前作の「タランと角の王」をあわせたものが、ディズニー映画の「コルドロン」の原作となっています。
やっぱり原作に勝るものはありませんが、商品リンクを続きに貼っておくので、興味のある方は見てみてはいかがでしょうか??

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タランと角の王 (児童図書館・文学の部屋 プリデイン物語 1)
タランと角の王 (児童図書館・文学の部屋 プリデイン物語 1)
  • 発売元: 評論社
  • 価格: ¥ 1,890
  • 発売日: 1972/12

原題 The Books of Three
ロイド・アリグザンダー 著 神宮輝夫 訳 エバリン・ネス 表紙絵
お勧め度★★★★★(素晴らしいファンタジーだと思います)

ケルト地方の物語を読もうという今月の目標のもとに読んだ本。
孤児のタランが、豚飼育補佐という役職に命じられ、予言をする白ぶたの世話係になるところから物語は始まります。
この豚をきっかけにタランは様々な人々に出会い、冒険し、成長します。
児童書、そしてファンタジーとしても、とても王道な内容となっていますが、とにかくとても面白い本だと感じました。
ウェールズの伝承に基づいたさまざまな人物が登場し、タランの導き手として彼の旅を導きます。
とにかくギディオン王子は格好いいし、フルター・フラムはおかしいし、何よりエイロヌイはとってもかわいい。

最初は小さな砦(カーって砦の事だったと思うのですが)の住民だったタランが、旅に出て、名誉や友情、勇気をを尊重する青年に成長していくさまが、とにかく心を打たれます。
本を読んでいる私たちも、タランとともに成長し、自己を振りかえることができる一冊。
そしてその中に漂う香り高いウェールズの伝承が現代によみがえり、物語を想像力豊かにしています。

正直、最初はあまり期待していなかったのですが、とても面白かったです。やっぱり読まず嫌いはよくないですね。
とてもお勧めの一冊です。
 
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原題 The Scarab
キャサリン・フィッシャー 著 井辻朱美 訳
お勧め度★★★★☆(三部作で一番面白かったです)

サソリの神三部作完結編。
前の巻でハーミアが死んだので、アルジェリンはハーミアを取り戻すために冥界に行くという話です。
と言ってもそういう展開になるのは物語も半分を過ぎたころから。

個人的に、三部作の中で一番面白かったです。
前2作は読んでいてもなかなか物語や登場人物に入り込むことができなかったのですが、今回は登場人物たちに寄り添えたという実感があります。
また、作者のイメージの喚起力とも言うべき筆の冴えがいよいよ鮮やかで、文章自体にもひたれました。

今までどうしようもない悪役だったアルジェリンがとても格好いいです。
シリーズものの完結編としては、エピローグっぽいものが少ししか書かれなかったので、たとえばミラニィとセトの今後がすごく気になる! とか、ジャッカルとかもどうなるんだろう、とか思うところはたくさんあります。
でも物語は確かに終わってるので、充足感はありますね。

シリーズ全体の評価は★4つくらいでしょうか。
砂漠と、一面の暗闇、そうしてそれでも照りつける眩しい太陽等の世界観がお好きな方はぜひ読んでみてください。

このシリーズ、一冊に一か所は誤字があるんだけど、それもまあ愛嬌ということで。

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アリーの物語IV (女騎士アランナの娘)
アリーの物語IV (女騎士アランナの娘)
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  • 発売日: 2007/11/02

原題 Trickster's Queen
タモラ・ピアス 著 久慈美貴 訳
お勧め度★★★☆☆(アランナの続編が気になる人にお勧めという感じ)

アリーの物語完結編。
ネタばれすると、冒頭からサライユが駆け落ちしたり、中盤では弟のエルズレンや小さな国王だったダネヴァンがお亡くなりになったり、終盤では割とおおくの人があっさりお亡くなりになったりしました。

アランナもそうだったんだけど、最後のほうになるといきなり人が、結構バタバタと死んじゃうんですよね。
でも、最後残った人はそれぞれの道のもと幸せそうで、まあ良いのかなと思ってします。

登場人物がすごく多かったので、自然と書き込みが少なくなり、なんだか物足りない印象もあります。
サライユの恋人のザイミッドなんて、なかなかドラマがありそうなんだけどな。

色々な人が、自分たちの居場所と生き方のために頑張っていたと思えるお話。
色々思うところはありますが、アランナが素直におもしろかっただけで、アリーの話も面白くないわけではありません。
興味のある方はどうぞ。
とにかくこのシリーズはナワトとアリーのラブっぷリが常ににやにや物でした。

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アリーの物語III (女騎士アランナの娘)
アリーの物語III (女騎士アランナの娘)
  • 発売元: PHP研究所
  • 価格: ¥ 1,680
  • 発売日: 2007/09/19

原題 Trickster's Queen
タモラ・ピアス 著 久慈美貴 訳
お勧め度★★★☆☆(面白いんだけど、いまいち入り込めないんですよね)

久しぶりのアリー。読み始めると面白いので、分厚いですが一日で読み終わってしまいます。
面白いんですが、シリーズ自体にはなかなかのめりこめない感じ。
思うに主役のアリーは、確かに主役だけど、召使いでスパイっていう、裏での工作がメインになるからかも。
あと、登場人物がとても多くて、覚えきるのが本当に大変。しかも結構歳のいった人が多いので混同してしまい、これ誰だっけ? って思うことがしばしばあります。

物語自体は、まさに最後に至る序章って感じです。
首都ラジムアトに戻ったバーリタン家の人々を待つものは? 予言は、革命は実行されるのか? などなどが描かれます。
個人的にはナワトが好きなので、彼とアリーのすれ違いが痛ましく、先が気になって仕方ありません。
あと、ダーキン(影)の存在も魅力的。
ちょっと都合がよすぎる気もしますが、かわいいです。

あと、アリーは格好いい女の子ですねー。
格好良すぎて、アランナですらかわいいと思えてしまうところが問題ですが。
最後の一冊も楽しみに読みたいと思います。

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