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紅茶好きの管理人が読んだ読書の記録のためのブログ。ネタバレありですのでご注意ください。
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マユリ
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女性
自己紹介:
Since2010.11.26
総読書感想数 430

読書と音楽とゲームとおいしいものと人形をこよなく愛する多趣味な人間です。
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デルトラ・クエスト〈7〉いましめの谷
デルトラ・クエスト〈7〉いましめの谷
  • 発売元: 岩崎書店
  • 価格: ¥ 840
  • 発売日: 2003/02

原題 The Valley of the Lost (Deltora Quest)
エミリー・ロッダ 著 岡田好恵 訳
お勧め度★★★★☆(謎解きがいいですね!)

「怒りやにくしみだけを支えに生きている人間から、そういうものが洗い流されてみろ、あとには何がのこると思う? 何ものこらないさ」

デルトラ・クエスト7作目。今回の表紙は化け物じゃないよ!
今回の話はいましめの谷に、最後の宝石ダイアモンドを取りに行くお話です。
今回は何より守護者との謎解きがよかった! いつもこのシリーズは宝石の守護者との戦いが大変呆気なく終わってしまい、それってどうよ? と思っていたので、大戦が長く時間を取ってくれてうれしいです。
しかもその謎が一層難しく、答えも意外なものでびっくりします。

それにしても、ここにきて本当にジョーカーが気になります。彼は何者なの??
意外とこのシリーズって、謎を最後の最後まで引っ張ってる傾向があるんですよね。次の巻がラストだから、いろいろなことが明らかにされるのでしょうか。楽しみです。

それにしても今回はネリダとか、デインが結構一行の邪魔をしていて、読んでいてもやもやした。ネリダはあんなことになってしまったが、デインはこの後いったいどうなるんだろう。

このシリーズ、本当に結構あっさりしているのですが、それをおいても楽しめる面白さだと思います。
次で最後の一冊。楽しみに読みたいと思います。

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妖精王の月
妖精王の月
  • 発売元: 講談社
  • 発売日: 1995/02/16

原題 The Hunter's Moon
O・R・メリング 著 井辻朱美 訳
お勧め度★★★★☆(4・5位。アイルランド、妖精好きは必読ですよ!)

「シーの塚を知っているか」彼はたずねた。
「もちろん。ケルトの神話や伝説は好きなの。妖精の丘のことね」
「そこで、ぼくと会ってくれるか」

現代妖精もののファンタジー。これが日本では著者の初邦訳ですが、実質的には3作目に当たる作品です。
いやー、これは面白かった!
妖精好き、アイルランド好きの自分にはたまらない一冊で、一気に読んでしまいました。

いとこ同士のフィンダファーとグウェニヴァーは、アイルランドにちょっとファンタジーなもの(妖精)を探し出そうと夢見るファンタジー好きの女の子。
しかし彼女たちがその探索の末に出会ったのは本物の妖精王。フィンダファーが妖精王フィンヴァラにさらわれた! グウェニヴァーは彼女を取り戻そうと、現実のアイルランドと妖精の国を行き来する冒険をする。

と言った一冊。
何より雰囲気と登場人物たちが魅力的。出てくる妖精たちのシーンも、華やかでドキドキします。
フィンダファーとグウェニヴァー(どちらも同じ語形の名前。白い、美しい、という意味ですね)もいいけど、彼女たちを手助けする周りの登場人物も魅力的。

私がうっとりしたのはフィンダファーと妖精王フィンヴァラのロマンスです。フィンヴァラ恰好いいです。妖精の存在を信じる女の子なら、フィンヴァラにならさらわれてもいいとおもうのでは?? 彼の副官のミディールもいいですね。

最後はこの二人もどうなるかと思ったけど、くっついてくれてよかったです。現代に生きる妖精王。素敵ですねー。
こういう妖精ものの恋物語で、無事くっつくお話は貴重だと思うのですごくうれしかったです。

グウェンもすごく頑張った!
彼女の、妖精の国にあこがれながら、いざ目の前にするとそれを拒絶してしまう現実性、すごくわかります。だから本当に、グウェンは頑張ったと思います。警告されながらあっさりと妖精の食べ物を食べたあたりは、まああいきょうということで。

文句なく面白かったけど、最後いきなり戦いものになったのはちょっと唐突だったかな? って気はします。でも個人的にはすごく盛り上がったけど。

とにかく、妖精やアイルランドが好きな方には本当にお勧めの一冊。是非読んでみてください。
続きものらしいので、そちらもまた読んでみたいと思います。

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デルトラ・クエスト〈6〉魔物の洞窟
デルトラ・クエスト〈6〉魔物の洞窟
  • 発売元: 岩崎書店
  • 価格: ¥ 840
  • 発売日: 2002/12

原題 The Maze of the Beast (Deltora Quest)
エミリー・ロッダ 著 岡田好恵 訳
お勧め度★★★★☆(今までとちょっと違った冒険です)

ぼくたちは、出会うべくして出会ったのだろうか。「レジスタンス」のかくれ家へいき、ジョーカーと再会するというのも、すべて、運命のはからいなのだろうか?
答えは──時をまつほかなかった。

デルトラ・クエスト6冊目。表紙が気持ち悪い気持ち悪い言っていた私ですが、ここまで来るとこの気持ち悪さが癖になってきて思わず表紙をじっくり眺めてしまいます。この表紙もなかなか味なものですね!
今回は魔物の洞窟にアメジストを取りに行くお話です。

リーフたちが集める宝石も6個目に差し掛かり、いよいよ影の軍団の妨害と捜索も過酷なものになっていきます。
今回の旅では3人が別々に行動したり、いままでとちょっと違った展開が楽しめます。

レジスタンスとのかかわり合いもより深く、疑惑の多いものに。
ジョーカーははたして味方か? とか、気になります。

それにしても、作者ロッダの考える生物は本当に他にはいない感じですね。オルとかちょっと気持ち悪い。しかしAオル、Bオル、Cオルって分類の仕方どうよ。

あと、今回出てきたレジスタンスの少年デインも気になる。上の抜き出した文章ってデインのことを言ってるのですが、こんなことを言ってた割に、どうなったかわからずじまいかよ! 本当デインはどうなってしまったんだろう。

それにしても、物語もクライマックスなんだなあというのが感じられて、どきどきする。どうなるんだろうとかとっても気になる。最初はバラバラに見えた3人も、ここまで来るとやっぱり3人一緒じゃなきゃ! って読者も思ってしまう。
あっさり書かれているからそう思えないかもしれないのですが、彼らの旅路はすごく暗く、つらいものなんだなあと思うと、本当にこの冒険が、どこにどうやって落ち着くのかが気になります。

このシリーズはあと2冊。
しっかり読んでいこうと思います。

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七つの封印〈4〉黒い月の魔女
七つの封印〈4〉黒い月の魔女
  • 発売元: ポプラ社
  • 価格: ¥ 788
  • 発売日: 2003/07

原題 Die Sieben Siegel  Der Dornenmann
カイ・マイヤー 著 山崎恒裕 訳 山田章博 絵
お勧め度★★★★☆(今回はゴシック・ホラーっぽい感じです)

「こんなこと言っても、信じてもらえないと思うけど…」キラが息を切らした。
「いいから、言ってみろよ」
キラは急に笑いだした。おかしいからではなく、苦しまぎれの笑いだった。パニック寸前の表情だ。
「月の表面に……」キラの声がかすれた。「茨を背負った男がいるでしょ。あそこにいるのは、その男よ」

七つの封印シリーズ4作目。なんといっても表紙がいいですねー。このお話に出てくる魔女さんはとっても好きです。現代的でイカすのです。
そんなわけで今回は久しぶりに魔女とキラの対面でした。
キラがどんどん勇敢というか…になっていてびっくり。他の人たちの出る幕はありませんね。
でも、ここまで勇敢になって使命しか見えなくなるとそれはそれで心配です。大丈夫かな……。

今回の題材もよい。
日本では月に兎がすんでいるとかよく言いますが、ドイツでは月に住んでいるのはとげを背負った男と考えられているらしいです。
その月男が月食の日に月の表面からいなくなり、キラたちに襲いかかる…! 怖いですね。

でもなにより怖いのはその月男さんが最後に取った行動だったり。 ひー、こわいです。最終巻でまた再登場らしいのでどうなるか気になる。

現代の魔女がロック・コンサートで歌って月男を呼び出すって設定も格好いい。魔女さん好きだ。
現代ものであり、ホラーであり、でもファンタジーでもある。
その塩梅が非常にうまいシリーズだと思います。

訳者の山崎さんはどちらかというと学者さんらしく、あとがきはとっても勉強になります。
でも、そう言えば今回は(初版は)誤訳があったのが気になったり……。

いずれにしても、次は外伝に行くらしいです。5巻まで借りてきちゃってるんだけど、やっぱり刊行順に読んだほうがいいのかしら。
今回はなによりも山田章博さんのイラストが素敵でした。
素敵なイラストと素敵な物語。その二つが合わさるとやっぱり読書は面白くなりますね。
続きも楽しみです。

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七つの封印〈3〉廃墟のガーゴイル
七つの封印〈3〉廃墟のガーゴイル
  • 発売元: ポプラ社
  • 価格: ¥ 788
  • 発売日: 2003/05

原題 Die Sieben Siegel Die Katakomben des Damiano
カイ・マイヤー 著 山崎恒裕 訳 山田章博 絵
お勧め度★★★★☆(あまり怖くはないけれど、違うよさはあると思う)

化け物たちは、つぎからつぎへと目をさました。
そして狂気のさけびをあげながら
檻にからだをぶつけてきた。
数百年ものあいだ、自由を夢見ていたのだ──

ドイツの子供向けホラー・ファンタジー「七つの封印」の3作目。
今回の舞台はドイツではなくてフランスのトスカーナ地方の廃墟となった修道院。
キラ、ニールス、リーザ、クリスの四人はキラの父と一緒にそこに訪れます。
ダミアーノというガーゴイル彫刻の名匠が意匠を残す修道院で起こる恐ろしい出来事とは?
という話。

今回は何をおいてもクリスの大活躍! な巻でした。ジープの運転、スクーターの運転、英語の解読、ガーゴイルとの友情……。正直クリスは女の子二人からも好かれてるし、他を食っている活躍ですね。好きだからいいんだけど……。
まあこの前の巻は結構リーザが活躍してたからこんなものでしょうか。個人的にキラとかニールスの活躍がもっと見てみたいんだけどな……。
ニールスなんて結構慎重な性格になって私はいいと思うのですが、今回は恰好つけてイタリアコーヒーブラックで飲んで腹を壊しただけの気がする。

今回は前二作に比べるとあまり怖くない印象です。でもその代わりやたらと臭気に訴えてくる作品でした。
あと4人の友情とか、勇気とか、そういうのがクローズアップされた巻だった印象です。

あとびっくりしたのは死人が出たことですね。今までは怖くてもそういう怖さはなかったので、驚きました。

最後の終わり方も今までにないすがすがしさがあってよかったです。一匹残った良ガーゴイルさんには幸せになってほしい。

このシリーズでなかなか含蓄深いのは訳者様のあとがきで、なかなか勉強になります。ガーゴイルってそういうクリーチャーだったんだ…、と思わずメモをしてしまいました。

結構気になって続きも一気に借りてしまった。
ドイツのスティーブン・キングは言いすぎとしても、なかなかいい作家さんだと思います。
続きも楽しみです。

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